Clara & Robert Schumann: Piano Concertos

Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Yannick Nézet-Séguin, Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Clara Schumann, Robert Schumann, Yannick Nézet-Séguin

Warner Classics

2023/02/03

A Warner Classics release, (P) 2023 Parlophone Records Limited
A Warner Classics release, (C) 2023 Parlophone Records Limited

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flac 96kHz/24bit

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1
Piano Concerto No. 1 in A Minor, Op. 7: I. Allegro maestoso
0:06:06
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Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Yannick Nézet-Séguin[MainArtist], Clara Wieck-Schumann[Composer]

2
Piano Concerto No. 1 in A Minor, Op. 7: II. Romanze (Andante non troppo con grazia)
0:04:44
¥394
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Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Yannick Nézet-Séguin[MainArtist], Clara Wieck-Schumann[Composer]

3
Piano Concerto No. 1 in A Minor, Op. 7: III. Finale. Allegro non troppo - Allegro molto
0:10:20
¥394
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Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Yannick Nézet-Séguin[MainArtist], Clara Wieck-Schumann[Composer]

4
Piano Concerto in A Minor, Op. 54: I. Allegro affettuoso
0:16:04
¥394
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Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Yannick Nézet-Séguin[MainArtist], Robert Schumann[Composer]

5
Piano Concerto in A Minor, Op. 54: II. Intermezzo (Andantino grazioso)
0:05:08
¥394
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Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Yannick Nézet-Séguin[MainArtist], Robert Schumann[Composer]

6
Piano Concerto in A Minor, Op. 54: III. Allegro vivace
0:10:43
¥394
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Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Yannick Nézet-Séguin[MainArtist], Robert Schumann[Composer]

7
Widmung, Op. 25 No. 1 (Arr. Liszt, S. 566)
0:04:15
¥394
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Beatrice Rana[MainArtist], Franz Liszt[Arranger], Robert Schumann[Composer]

  • Info
  • Credit
ベアトリーチェ・ラナによる、ヤニック・ネゼ=セガン指揮&ヨーロッパ室内管弦楽団とのクララ・シューマンとロベルト・シューマンのピアノ協奏曲

【収録予定曲】
クララ・シューマン:ピアノ協奏曲第1番 イ短調 Op.7
ロベルト・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
シューマン=リスト:献呈 S.566

【演奏】
ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ)
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
ヨーロッパ室内管弦楽団

【録音】
2022年7月8-10日、バーデン=バーデン祝祭劇場

これまでワーナークラシックスからリリースされたアルバムが全て世界的に評価を得ているピアニスト、ベアトリーチェ・ラナ。このアルバムでは、ヤニック・ネゼ=セガン指揮&ヨーロッパ室内管弦楽団とのクララ・シューマンとロベルト・シューマンのピアノ協奏曲を録音。
数多い若手ピアニストの中でも、とりわけ注目を浴びる1993年、イタリア生まれのベアトリーチェ・ラナ。これまでにもショパンやバッハ、ラヴェル、ストラヴィンスキー作品で見事な演奏を披露していますが、今作はヤニック・ネゼ=セガンが指揮するヨーロッパ室内管弦楽団をバックに、クララ&ロベルト・ シューマンのピアノ協奏曲の演奏を世に問います。
彼女が「いろいろな意味で天才的作品」と呼ぶクララのピアノ協奏曲は、天才少女の名を欲しいままにしていたクララ13歳(当時はまだヴィーク姓)の作品。後に夫になるロベルトの手を借りてオーケストレーションを完成させたとはいえ、「10代の彼女が何の制約もなしにこの音楽を構想し、楽章と楽章の間に休憩もなく、途切れることのない協奏曲を作曲したことが魅力的」と語るラナの言葉そのもの。実際に聴いてみればおわかりの通り、単なる少女の作品と言った生易しいものではなく、激しい感情の流出と、装飾的なフレーズを持つ美しい旋律に満たされた聴きごたえのある作品です。
ラナはこの珠玉の作品と、ロベルトの協奏曲を並べることで、2人の関係に光を当てるだけではなく、クララがいかに才能に恵まれた音楽家であったかを音として証明しました。ラナはフレーズを歌わせるところは思い切りテンポを落とし、その思いをじっくり伝えています。またヤニック・ネゼ=セガンの指揮も彼女のピアノに寄り添うとともに、オーケストラパートのすみずみまでに光をあて、充実した演奏を聴かせます。最後に置かれた「献呈」はロベルトからクララへの愛の贈り物。とはいえ、クララがロベルトと結婚しなかったら、その後の音楽史は違ったものになったのでしょうか・・・
2022年10月にニューヨークのカーネギーホールで行われた彼女の演奏について、New York Classical Reviewは、「この音楽をラナの演奏以上に聴くことは想像できないだろう。彼女は大きく丸みのある音を出し、すべてのフレーズを明確にすることに気を配り、どんなに速くても、どんなに緻密でも、音楽の優雅さと本質を語らせる」と、高評価をしています。

【ご注意】CDパッケージ用のコメントを利用していることがあるため、一部内容が当てはまらない場合があります。あらかじめご了承ください。
【Clara & Robert Schumann: Piano Concertos/Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Yannick Nézet-Séguin, Beatrice Rana, Chamber Orchestra of Europe, Clara Schumann, Robert Schumann, Yannick Nézet-Séguin/ハイレゾ】

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