日本のジャズシーンに彗星の如く現れたピアニスト・平倉初音がはじめて臨んだスタジオ録音盤です。2020年にバークリー音大を卒業したばかりの平倉初音は、すでに押しも押されもしない1級のプレイヤーとして誰もが認める存在です。本作は、池田篤(as)、井上陽介(b)という親子ほど歳の離れたふたりのマエストロを迎えて、戦前のアメリカン・スタンダードに取り組んだもの。若い感性と卓越した表現力をもって、独自の解釈でスタンダードに斬り込んでいきます。東京・南青山の岡本太郎のアトリエで収録しました。
【Wheel of Time/平倉初音/ハイレゾ】