e-onkyo music 特集・連載記事

2000/01/01

2013年にスタートした連載 『厳選 太鼓判ハイレゾ音源はこれだ!』 は、e-onkyo musicからQobuz(コバズ)への移行に合わせて終了することになりました。10年続いた連載も今回で最終回です。応援していただいた皆さま、本当にありがとうございます。

最終回は、10年間で選出した約120作品の中でも、「これはハイレゾ音源として購入し、自身でデータ保存しておいたほうが良いぞ!」 という超オススメ音源をご紹介します。前編の3作品に続きに、後編は最終回スペシャルに相応しく5作品を選出しました!

西野 正和(2024.2.29)


 


創立85周年記念 牧野良幸セレクト「オーディオ愛好家を魅了するブルーノート・サウンド」

 

ブルーノートはオーディオ愛好家を惹きつけた。ちょうどクラシックではデッカの録音が人気だったように。スピーカーから生々しい楽器の音が飛び出す。骨太で肌ざわりまで伝わるような音は、オーディオソースとしては極上だ。素晴らしい音源を極限までいい音で再生したい。好みの音で鳴らしたい。それが実現した時の喜びは何ものにも変え難い。ヘッドフォンユーザーからハイエンドユーザーまで、広くオーディオ愛好家に共通する喜びだろう。

牧野良幸(2024.2.16)






『大地のにおい』
タンブッコ, リカルド・ガヤルド, ラウル・トゥドン, アルフレド・ブリンガス, ミゲル・ゴンザレス, 三橋貴風, 吉村七重


すでに告知されているとおり、e-onkyo musicは間もなく終了となり、新サービスのQobuz(コバズ)へと進化します。そのため、この連載も今回で終了。スタートしたのが2017年の12月でしたから、まるまる6年も続いたことになりますね。感無量である。

ってなわけなので、最後はどんなアーティストについて書こうかと、もう何週間も前からずーっと考え続けてきたのです。その結果、自分にとって重要なグループがいたことを思い出したので、今回はその話題でいきたいと思います。

印南敦史(2024.2.2)


 


麻倉怜士セレクト「普遍」と「革新」に挑戦しつづけた
創立125周年のドイツ・グラモフォン傑作集

 

DGの125年の歴史を貫くキーワードが、「普遍と革新」だ。DGはクラシック音楽のもっとも普遍的、定番的なカタログを、網羅する。バロック以前から現代音楽まで、バラエティに富んだスタイル、作曲家の作品が揃う。特にドイツ・オーストリアの作品の充実度は、他レーベルの追随を許さない。それは演奏もそうだ。まずはDG作品を買っておけば、普遍的な名曲、名演奏が聴ける。

麻倉怜士(2023.10.27)



 


【INTERVIEW】かつしかトリオ
これこそ聴きたかった新作ハイレゾ! ファーストアルバム『M.R.I_ミライ』について西野正和が訊く


 

ウワサの新人バンド “かつしかトリオ” とは? その正体は、レジェンド級ミュージシャンである櫻井哲夫(ベース)、神保彰(ドラムス)、向谷実(キーボード)が、四半世紀を経て集結した夢のトリオだった!

西野正和(2023.10.26)



 



めっちゃパンクなピアニストがいた
→フリードリヒ・グルダ


クラシックの作曲家や演奏家には、どこかお上品なイメージがあるのではないでしょうか? 人柄もよく穏やかで、争いを好まないというような……。そんなの絶対に間違ってて、ナンセンスで陳腐なイメージにほかならないんですけどね。そもそも、お上品でもなんでもない方々が少なくないからこそ、この連載が成立してしまうわけですし(身も蓋もねえ……)。

印南敦史(2023.10.26)


 
 


椿三重奏団2ndアルバム『偉大な芸術家の想い出に』発売記念対談
麻倉怜士×武藤敏樹(アールアンフィニ代表)

 

高品位なDSDレコーディングをポリシーとし、高い評価を受けるクラシックレーベル・アールアンフィニ。コンピレーションアルバム『ザ・ウルティメイト DSD11.2MHz』と『ザ・ウルティメイト DSD11.2MHz Vol.2』について語られたレーベル代表の武藤敏樹氏とオーディオ評論家・麻倉怜士氏との対談も好評を博した。今回は、椿三重奏団の2ndアルバム『偉大な芸術家の想い出に』の発売を記念して、レーベル代表の武藤敏樹氏とオーディオ評論家・麻倉怜士氏との対談の第3弾が実現した。椿三重奏団結成の話から、アールアンフィニ独自のこだわりや録音ノウハウまで、詳細に明かされている。対談は今回も麻倉邸で実施された。

文:e-onkyo music、写真:ナクソスジャパン(2023.9.29)







【INTERVIEW】椿三重奏団
「悲しみの違いを演奏で表現したものが、音源にそのまま収録されている」──新境地『偉大な芸術家の想い出に』インタビュー

 

ピアノの高橋多佳子、ヴァイオリンの礒絵里子、チェロの新倉瞳によるトリオ「椿三重奏団」の最新アルバム『偉大な芸術家の想い出に』が、9月20日にリリースされました。リリースを記念して、アーティスト3氏にインタビューを行いました。選曲の理由や、本作にかけた想いなどをぜひお読みください。

文:ナクソスジャパン / 写真:アールアンフィニ(2023.9.20)



 
 


【INTERVIEW】KIRINJI 堀込高樹
ソング・オリエンテッドなKIRINJIの最新作 『Steppin’Out』がハイレゾでリリース!

 

1996年に堀込高樹さんと泰行さんの兄弟ユニットとしてデビューしたKIRINJI(キリンジ)。メンバー・チェンジを経て、2021年から兄・高樹さんのソロプロジェクトとなった以降も、独特の歌詞世界と緻密なサウンド・アプローチで多くの音楽ファンを魅了し続けています。そんなKIRINJIのニューアルバムがハイレゾでも発売に。「柄にもなく今回は“聴いてくれた人の気持ちが上向きになるように”ということを強く意識しながら制作に臨みました」という通算16枚目の『Steppin’Out』は、確かにポジティブな歌詞も見られ、「“次に行こう”という気分のアルバムになった」と高樹さんは語ります。往年のファンにも寄り添いながら、世界中の新たなリスナーにも向けた本作のメッセージとは?

文・取材:山本 昇 / 写真:八島 崇(2023.9.6)



 


第112回 『杏里 夏盤』杏里
海外シティポップブームの波がハイレゾにも!


シティポップのハイレゾは、再発レコード盤のマスター音源!? / 80年代の豪華絢爛サウンドをハイレゾで! 

西野正和(2023.8.31)


 
 


「第85回 ラフマニノフは艶やかで厚い質感、宮﨑駿監督作品を久石譲が自演~麻倉怜士推薦音源」


評論家・麻倉怜士先生による、今月もぜひ聴いておきたい“ハイレゾ音源”集。

麻倉怜士(ASCII.jp / 2023.9.3)



 


時代劇オタクの指揮者がいた
→朝比奈隆


ブルックナーの名手であり、大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽総監督として活躍した指揮者の朝比奈隆さん。2001年末に93歳で逝去された彼が生前、息子である朝比奈千足(ちたる)さんの活躍に嫉妬していたというエピソードはずいぶん前に書きました。

その詳細は『オーケストラ、それは我なり - 朝比奈隆、四つの試練』(中丸美繪著、中公文庫)に詳しく書かれておりますが、実の息子にすら対応意識をむき出しにしてしまうあたり、なんとも憎めない、人間くさい方だったわけです。

印南敦史(2022.9.28)






【INTERVIEW】Shiori Sugaya
“猫みたいにただ一緒にいられる音楽”を──前作が世界150カ国で大反響!Shiori Sugayaの新作ピアノ・ソロ・アルバム『Phase』

 

「菅谷詩織」として、ピアノや鍵盤ハーモニカの演奏者、作曲家、編曲家として活動してきた彼女は、なぜ、新名義「Shiori Sugaya」でのデジタルアルバム制作という新しい取り組みを始めたのでしょうか。
『Phase』の制作を終えたばかりの6月中旬、本人にインタビューを行いました。

ナクソス・ジャパン(2023.8.4)



 
 


音楽ライター原典子の“だけじゃない”クラシック「配信スタート! Hyperion Recordsを聴く」

 

7月末、クラシック音楽ファンの間で話題となっていたのが、Hyperion Records(ハイペリオン・レコーズ)のストリーミング配信開始のニュース。1980年に設立されたイギリスのインディペンデント・レーベルだが、今年3月からユニバーサル ミュージック グループの傘下に入ったことで、ストリーミング解禁となったようだ。それと同じタイミングで、e-onkyo musicでも100点を超えるアルバムが配信開始された。今回はその中から、ハイペリオンらしい名盤をご紹介していきたい。

原典子(2023.8.10)



 
 


小原由夫 SOUNDS GOOD〜良質名盤〜
「凄い低音 Vol.2」
オーディオ再生におけるリズムの再生性への挑戦

 

今回の第2弾は、音楽ジャンルの幅を少し広げると共に、ビート/リズムという点により明確にフォーカスすることとした。いうまでもなく音楽の3要素は、メロディ/ハーモニー/リズムであり、特にオーディオ再生におけるリズムの再現性・再現力は、システム全体のトランドェントや歯切れ、エネルギーバランスの重心や量感、厚みや伸びを伴ったものとして、最も難しく、なおかつ挑戦のし甲斐があるものといってよい。ここで採り上げた楽曲を聴きながら、自身の再生装置の低音再現力が果たしてどれほどのレベルなのか、自己分析されてはいかがだろうか。

小原由夫(2023.7.25)







【INTERVIEW】
黒川侑/久末航
「ブラームスは特別な、同時にとても畏れ多い作曲家」
『ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ全集』

 

日本音楽コンクール第1位をはじめ、出光音楽賞、仙台国際音楽コンクール聴衆賞他数々の受賞歴を誇る新進気鋭のヴァイオリニスト、黒川侑(くろかわゆう)。ミュンヘン国際音楽コンクール第3位を受賞し、ベルリンを主軸にワールドワイドに活躍する久末航(ひさすえわたる)。若いふたりがこの王道かつ重厚な作品『ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ全集』に挑んだ理由とは、どのようなものだったのでしょうか。

ナクソス・ジャパン
(2023.7.19)



 
 


【INTERVIEW】
スタジオ・クオリティのサウンドとライヴ感が両立するヘッドフォン・コンサートの第二弾
藤田恵美『Headphone Concert 2022』がリリースへ

 

コンサート・ホールの豊かな響きをスタジオ・クオリティでレコーディングするため、ライヴ形式ながらPAは一切行わず、観客はヘッドフォンでその音楽を鑑賞するというチャレンジングな録音手法で注目された藤田恵美さんの『Headphone Concert 2021』はハイレゾのリリースも含めて大きな話題となりました。そして今年、その第二弾となる作品『Headphone Concert 2022』が完成!藤田恵美さん、本作のプロデューサー/レコーディング・エンジニアの阿部哲也さん(HD Impression)のお二人に、レコーディングの様子やミックスのことなどをたっぷりと語っていただきました。当日の写真と併せてお楽しみください。

文・取材・写真:山本 昇
(2023.6.28)



 
 


注目タイトル Pick Up

1985年の日本公演を含むレジデンツのライヴ盤5タイトルがハイレゾ化!

アリス=紗良・オット、12年ぶりのベートーヴェンに聴く豊かな感性

ハイレゾ、興味はあるけどよくわからない……
というそこのアナタ! これまでとは次元の違う高音質ワールドを体験してみませんか?

國枝志郎 / 長谷川教通
(CD Journal / 2023.8.22)


 

 



こちらハイレゾ商會 第118回 人生の最後まで聴き続ける? ボズ・スキャッグス『シルク・ディグリーズ』


ハイレゾ、興味はあるけどよくわからない……
というそこのアナタ! これまでとは次元の違う高音質ワールドを体験してみませんか?

牧野良幸(CD Journal / 2023.8.8)


 


ドイツ・グラモフォン125周年記念企画第3弾 麻倉怜士セレクト「天才たちの名演・快演・凄演」

 

 ドイツ・グラモフォンは1898年6月、円盤レコードを発明したエミール・ベルリナーが故郷のドイツ・ハノーファーに建てたプレス工場から、スタート。以来今日まで、メディアを通じたクラシック音楽の普及に果たした役割は測り知れない。メディアはSP、LP、CD、SACD、ハイレゾ、ダウンロード、配信……と激変しているが、クラシック録音のメッカとしての地位は、いつの時代も不動だ。
 私がドイツ・グラモフォンが特に凄いと思うのはカラヤン、ベーム、バレンボイム……という巨匠たちだけでなく、"未来の巨匠になるライジング・スター"たちの発掘にも多大の努力を傾けているところだ。本特集では、そんな新旧の天才たちの傑作ハイレゾを20作品、ご紹介しよう。登場する天才たちは----。

小原由夫(2023.7.1)



 
 


【INTERVIEW】
指揮者・竹本泰蔵が描く、巨匠ジョン・ウィリアムズの世界観

 

映画音楽の最高峰に君臨し、91歳となる現在も活動を続ける巨匠ジョン・ウィリアムズ。『スター・ウォーズ』や『プライベート・ライアン』、『シンドラーのリスト』、『ハリー・ポッターと賢者の石』といったお馴染みの作品を、映画音楽指揮の第一人者である竹本泰蔵さんが東京交響楽団、東京混声合唱団とニューレコーディング!

文・取材:山本 昇 
写真:平舘 平(ホール)/山本 昇(スタジオ)
(2023.6.14)



 
 


【INTERVIEW】鈴木祥子、中山佳敬
“スタジオ・ライヴ”の可能性に迫る鈴木祥子のセルフ・カヴァー
『歌う、聴こえる~そして10のメモワール』のハイレゾ版が発売に!

 

鈴木祥子さんのスタジオ・ライヴ・シリーズに新たな作品が加わりました。『歌う、聴こえる~そして10のメモワール』は、2023年2月5日にビクター・スタジオの302スタで行われたスタジオ・ライヴの第2部を収録したもので、セット・リストは1989年から1993年にリリースされた5枚のアルバムからの11曲。エピック・ソニー時代の楽曲が、スタジオ・ライヴの可能性を突き詰めたサウンドで甦っています。実に興味深いこのスタイルは音楽のレコーディングにどんな作用を及ぼすのか。お話しいただいたのは鈴木祥子さん、ビクター・スタジオのチーフ・エンジニア中山佳敬さんのお二人。e-onkyo music恒例のロング・インタビューでお届けします。スタジオ・ライヴ当日の写真とともにお楽しみください!

文・取材・写真:山本 昇(2023.5.21)



 
 


オーディオ評論家・山之内正厳選!ドイツ・グラモフォン〜世界最古クラシックレーベルの多様性〜

 

 今回は、ドイツ・グラモフォンの膨大なライブラリのなかから、同レーベルならではの多様性に焦点を合わせ、各世代を象徴する演奏家とその代表作を選ぶことにした。20世紀の至宝というべきクライバーやアバドの名録音、1970年代から今日まで活発な演奏活動を続けてきたヴィルトゥオーソたち、現役世代として活躍するスター級アーティスト、そして今後のクラシック音楽界を担う若手世代。この4つのジェネレーションに注目し、その音楽性と録音に私自身が強く惹かれる音源を25作品ピックアップした。声楽・オペラを多めに選んでいるのは選者の個人的な好みだが、ドイツグラモフォンがこの分野に多くの名録音を揃えていることも理由の一つだ。

山之内正(2023.5.19)



 



【INTERVIEW】二ノ宮ゆい、伊澄アキ、早川博隆
ジャズの魅力を届ける新感覚キャラクタープロジェクト「swing,sing」の世界とは?

 

熱狂の非日常と熱い音楽ではなく、穏やかな日常とそこに寄り添う音楽。そんなこれまでにはない雰囲気のプロジェクトが「swing,sing」だ。キャラクターソングは何と「ジャズ」。その世界観や音楽はどのように生み出されたのか。原案・原作の伊澄アキさん、音楽プロデュースの早川博隆さん、メインキャラクター八乙女菫として楽曲を歌う声優の二ノ宮ゆいさんからお話を聞かせていただいた。またインタビュー中にはAstell&Kernのハイレゾ対応プレイヤーとイヤホンによる「swing,sing」ハイレゾ音源の試聴も実施。それぞれの印象を伺った。

取材・文:高橋 敦
写真:村上宗一郎
提供:株式会社アユート
(2023.4.21)



 
 
 
 
 



連載一覧


小原由夫
SOUNDS GOOD〜良質名盤〜

厳選 太鼓判ハイレゾ
音源はこれだ!西野正和

音楽ライター原典子の
“だけじゃない”クラシック


印南敦史の名盤はハイレゾで聴く

印南敦史の「クラシック音楽の穴」

ASCII.jp
麻倉怜士のハイレゾ真剣勝負

 

CD Journal
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