Le Coupleの人気曲「ひだまりの詩」の作曲家として、また『東京ラブストーリー』や『愛という名のもとに』、『ひとつ屋根の下』といったドラマの劇伴やドキュメンタリー作品などの音楽でも知られる日向敏文さん。ポストクラシカル以降、そのインストゥルメンタルミュージックは国内外で再評価の気運が高まり、1986年に発表された楽曲「Reflections」は全世界で4,900万ストリーミング超のメガヒットに。そんな日向さんが13年ぶりに放つ新しいオリジナルアルバム『ANGELS IN DYSTOPIA Nocturnes & Preludes』は、「Reflections」のピアノバージョンも含む全24曲からなる大作となりました。背景には、「Reflections」をきっかけに知り合った若いリスナーとの対話や、昨今の不安定な社会情勢などの影響があったと語る日向さん。早速、リモートでお話を伺いました。
取材・文:山本 昇