ブルース・スプリングスティーンの19作目となる作品!これはE Street Bandプロジェクトではなく、スプリングスティーン、スティーブ・ジョーダン(ドラム)、ブレンダン・オブライエン(ベース)のベーシックなトリオでの演奏。「ライジング」同様、プロデュースはオブライエンで、レコーディングはLAとニュージャージーのスリル・ヒル・レコーディング・スタジオにて行われ、エンジニアリングはアトランタのサザン・トラックスで行われた。AP通信のインタビューでブルースは新作について「かなりの部分は(アメリカ)西部、特に田舎の生活が舞台」と言った。その意味でも、そしてトラックリストのタイトルから判断しても、1995年の『ゴースト・オブ・トム・ジョード』と似ている部分があるのではないか、と考えられる。インタビュアー曰く「このアルバムは『ライジング』と比べて、より静かでよりアコースティックな作品・・・ペダルスチールギター、ハーモニカ、バイオリンなどがまばらで民族的なアレンジメントの中を埋めていく」ブルース・ファン必聴の1枚になる事間違いなし!
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【Devils & Dust/Bruce Springsteen/ハイレゾ】