ハイレゾ版『First Love/宇多田ヒカル』徹底研究 〈後編〉~マスタリング・エンジニアと探る、テッド・ジェンセン氏のハイレゾ・リマスター

2014/05/09
前編に続き、巨匠テッド・ジェンセン氏による『First Love』のハイレゾ版リマスターの魅力を探ります。

対談は、日本を代表するマスタリング・エンジニアの小泉由香さんと、連載『辛口ハイレゾ・レビュー 太鼓判ハイレゾ音源はこれだ!』の西野正和さん。ハイレゾ版『First Love』をマスタリングスタジオ“オレンジ”のリファレンス・システムで聴きながら、その魅力に迫ります。

『First Love [2014 Remastered Album]』 (96kHz/24bit)
/宇多田ヒカル



対談<前編>はこちら

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■ リマスターCD盤は、1999年CD盤を超えたか?

西野:『First Love』のリマスターCD盤は、15年経ったテッド・ジェンセンさんの音がするということでしたが、音圧レベル的にはどうですか?

小泉:レベル的には1999年発売当時のCD盤と同じくらい入っていますね。

西野:そうですよね。1999年のCD盤を聴いていた人が今回のリマスターCD盤を聴いても、音量が上がったとか下がったとか、そういう印象は変わらないんじゃないかなと思います。

小泉:変わらないですね。VUメーターで見ても振り方が同じだから、音量感としては変わらない。「リマスタリングだから音圧を上げなきゃ」という感じではないです。もうこれ以上はレベルが上がらないっていうところもあると思うけれど。

西野:じゃあ、皆さんが興味あるところだと思うんですが、リマスターCD盤を買って、「音イイな」って思えるかどうかですが、いかがでしょう?

小泉:それって、すごくマッシブな感じの音が好きな人と、そうでない人で好みは別れると思う。音量的には似ているんだけど、この2つのマスタリングにはマッシブ感の差が大きくあります。今のテッドさんのマスタリングのほうが、マッシブ感は後退しているものの、少しだけ空間に余裕がある仕上がりです。

西野:リマスターCD盤では、いわゆる前後の奥行きが出ていますよね。

小泉:奥行きがあるから、それを好きとするのかどうかでしょう。だから奥行きが分かる人じゃないと、リマスターCD盤のほうを好きって言わないかな。

西野:1999年CD盤の、面で押してくる感じのサウンドを迫力だと感じていたのなら、今回のリマスター盤はちょっと優しくなっちゃったと感じると思います。

小泉:ほら、よく「音がゆるい」と言うじゃないですか。奥行きがあるとかいう表現じゃなくて、「ゆるいな~」とか感じちゃうかもしれない。でも、私的にはアナログのマスターだったとしたら、あそこまでマッシブになるのは逆におかしい気がするから、こういう余韻とか、奥行きがあって当然だと思います。

西野:私は、やっぱり良くできたリマスター盤だなと。15年後の正当進化の形として、万人にお薦めできるリマスターですよ、この音は。「テッドさん、いい仕事してるな~」という印象です。マスタリング前にもらった元音源の状態も非常に良かったんだろうというのが想像できます。入手したマスター音源が良かったから、マスタリングでの可変幅があったんでしょうね。例えば、あのガッチリ突っ込んだCDが「元音源ですよ」とリマスターの依頼がきたら、小泉さんも苦戦するでしょ?

小泉:それはもう大変ですね。もちろんリマスタリングで変えられるけど、ちょっと面で押してくる感じが残っちゃうと思う。

西野:だから今回は、手に入ったマスター音源が、リマスタリング作業に耐えうる良い状態で良質な音のものだったんだなっていうのが、リマスターCDのサウンドから分かります。そして1999年版と同じく、テッド・ジェンセン氏がリマスタリングをやるのですから、自分の15年前の仕事と対決することになるわけですよ。

小泉:リマスター盤は、いぶし銀な音の仕上がりになっていますよね。

西野:そうそう、渋いサウンド。ほとばしる若いエネルギーという意味では1999年CD盤が上かもしれないけれど、アルバム『First Love』が大好きな人達が聴いても納得して聴いてもらえる仕上がりのリマスタリングが完成していると私は思います。『First Love』への音楽愛が、しっかりと感じられるリマスタリング・プロジェクト。奇をてらったところがなくて、当時はガッツリいったけれど、本当はこんなに細かい作業をしていた音源だったんだよっていうのが非常に良く分かります。


■ ハイレゾ版『First Love』は、音が小さい?その真意を探る。

西野:では、いよいよハイレゾ版『First Love』のお話です。これは実は聴いてもらうとすぐに分かるんですが、ハイレゾ版はリマスターCD盤とは全く違う仕上がりなんですよね。個人的には非常に興味深かったんですけど、いかがでしたか?

小泉:まず、レベル感としてハイレゾ版をCDと比べないでほしいなというのが一番先です。

西野:どれくらい違いますかね?ハイレゾ版は6dB以上小さいですよね。8dBくらい小さい印象がありますが。

小泉: 5~6dBは間違いなく違うので、ハイレゾ版はそれに合わせた聴き方をする必要があるでしょう。それはもう単純に、聴く側のアンプのボリュームを相当上げて聴く。1ステップや2ステップくらい音量を上げないといけないかな~。

西野:私のアンプでは5クリックくらい上げないと、ハイレゾ版は同じくらいの音量になりませんね。

小泉:とりあえず、音量を上げて聴くというのは大前提。“レベルが小さい=しょぼい”という聴き方をしたらアウトです。レベルが小さいから音がゆるいといった聴き方をするんだったら、CD盤のほうが幸せかもしれない。そういうためにハイレゾ版を作っているんじゃないと思うんです。その点では、思い切ったハイレゾ版の作り方をしたんだなと感じました。

西野:確かに、“思い切ったハイレゾの作り方”というのはキーワードですね。仕事柄ハイレゾ音源をたくさん聴きますけど、ハイレゾ用にマスタリング作業までしていて、ここまで音を変えてきた作品は他にあまり無いです。「マスタリングしていない、ミックス・ダウン直後のマスター音源そのものをお届けします」という理由で音量が小さいという切り口のハイレゾ音源は今まであったんですけど、マスタリングまでやっているのに音圧を上げなかったというのは、かなりの戦略的アプローチというか、挑戦だと思います。

小泉: U2が『ヨシュア・トゥリー』のリマスタリングをBOXセットで出したとき、すごくレベルが小さいリマスタリングだったんですよ。やり方がそれっぽいですね。

西野: リマスターCD盤とハイレゾ版という、異なるレベルの仕上がり具合を2種類作ったのは、私も大賛成。もしリマスターCD盤がこのハイレゾ版のようなレベルが小さい仕上がりだったら、「リマスターしたのに、音圧が逆に下がっている」って言うレビューがネットにあふれていたでしょうね。私はハイレゾ版を先に聴いたので、リマスターCD盤が過小評価されないか心配したくらいでした。リマスターCD盤を聴いたら、ちゃんと音圧が上げてあり、ハイレゾ仕様とは違う仕上がりだったので安心しました。

小泉:このハイレゾ版は、いわゆる「ゆるい」と言われちゃうという可能性がありますよね。

西野:小泉さんの想像でいいですけど、マスタリングの作業自体は、ハイレゾ版とCD版とで共通だったんでしょうか?ここまで違うと、マスタリング時でEQの設定なども違ってきているように思えるのですが。

小泉: 単に仕上がりの音量だけを変えているとは思えないですね、聴いた感じからですけど。

西野:ということは、ハイレゾ専用のマスタリングをした可能性が高い?

小泉:う~ん、まずコンプ感が違うから、例えばコンプは、なるべく素に近くしたか、あまりかけないでハイレゾ版をマスタリングしたのかも。「レベル感じゃなくていいから」という前提でやってないと、あそこまで小さくしないと思います。「押していく音作りにしなくていいよ」みたいなオファーだったんじゃないでしょうか。そうだとしたら、「歌をよく聴かせようよ」といったアプローチになると思うから。「リズムはいいや、宇多田さんの声の魅力のところを、ハイレゾで一番いいような感じでもっていきましょうか」というようなアプローチだったら、やっぱりコンプかけないほうが歌の伸びやかさが出るだろうし。

西野:リマスターCD盤を買った人にも、ぜひこのハイレゾのリマスターも聴いてほしいですね。全然違う仕上がりですから。結果的に、『First Love』は3パターンの音が世に出てきたことになります。1999年CD盤と、リマスターCD盤と、リマスター・ハイレゾ仕様の3つ。1999年CD盤は、これはこれで挑戦的な音という魅力があるし。

小泉:確かに、当時の音楽の市場がこうだったという仕上がりを、1999年CD盤からは音として聴けますしね。

西野:一番売れた記録的なアルバムとして当時の仕上がりは個人的に面白いと感じていますし、CDとしては正当進化版を狙って作ったリマスターCD盤も良いですし、全く別なアプローチをとったハイレゾ版も別の進化と言っていいでしょう。今回のハイレゾ版は、いわゆる音圧戦争には参加しないやり方で、15年目の『First Love』を聴かせようという試みが面白いです。

小泉:別な角度から言うと、ハイレゾというのは音量感やレベル感を求める音源ではないんですよというアプローチですね。そういう聴き方をするものではないですっていうのは良く分かります。

■ 波形データと、実際のサウンドの関連性

西野: 『First Love』のハイレゾはアナログテープ・マスターから制作したとのことですが、どうやって日本からテッドさんの元へ移動させたのでしょうね。

小泉:もともとアメリカにアナログテープが保管してあったということも考えられますよ。

西野:なるほど、それは面白い仮説ですね。

小泉:宇多田さんの事務所がアナログテープ・マスター保管していたなら、アメリカにマスター・テープがあってもおかしくないですよ。それをニューヨークのテッドさんの元へ運んだんじゃないですかね。レコード会社がマスターを保管していたなら、担当者がテープを持って渡米してくれれば絶対大丈夫だけど。アナログテープをデジタル・ファイル化して通信で届けるというのがイマドキですが、ファイル化すると音のバランス感がどんどん崩れちゃうから、ちょっと問題です。

西野:でも、リマスターを聴くと、良いマスターが手に入っている感じがあるから、やっぱり状態がいいアナログテープ・マスターが入手できたんじゃないでしょうか。

小泉:可能性は高いですね。


西野:『First Love』のハイレゾは、いろいろ研究されている方のレポートがネットにあって、とても興味深いです。例えば、波形を見てみると、CD盤のほうは当時のもリマスター盤も、結構真っ黒でギリギリに張り付いているんですけど、ハイレゾ版はレベルが小さいから波形のギザギザが残っている。そうすると、「隙間が埋まっていないからもったいない」という意見もあるんですよ。隙間が残っているなら、もっとハイレゾもレベルを突っ込めたんじゃないかと。だから、波形だけ見るとCDのほうが音圧が高く優れているように見えるという意見があって、私も驚きました。

小泉:埋まっていないということは、ピーク自体がしっかり残っているということですからね。

西野: CD規格って、ベチャっとギリギリまで音圧を上げたほうがいい音に感じるというか、そういうサウンドの仕上げ方に向いているメディアだと思うんです。例えば『First Love』のリマスター盤をハイレゾくらいの小さな音圧で仕上げたら、やっぱりショボイって言われるでしょうし。それは、CD規格自体の音質傾向が影響しているというのも原因のひとつ。ハイレゾの魅力って、音圧をビッチリ詰め込まなくても良い音で有り得る規格であると言えるのではないでしょうか。

小泉:波形的に埋まっていないということは、空間も楽しめるソフトということだから。やっぱり奥行きとか、スカスカ感といった空間の余裕は、音楽には大切な余白なんです。この間、AES(注:NYで開催される世界最大規模の音楽機材イベント)のときに、セミナーでラウドネスメーターの話題が出ていました。「みんな、これから目指すのはスペースのある音なんだよ。スペースを空けると、ほらね、抑揚があっていいだろう」みたいなデモを、セミナーでエンジニア達がすごく押していて。要するに、スペースがあるとそういう波形になるんですけど、スペースが埋まるとだんだん波形がようかん状になっていく。スペースは埋まるけど、そこに本当に必要なものだけが入っているかというと、そうでもないみたいな。


西野:今回の『First Love』は、今までに無いタイプのハイレゾ音源だと思います。CDマスターを聴いている感じの上位規格の良さってあるじゃないですか。あのCDのマスター音源がこれだったんだという、より上流が聴けた感じの嬉しさ。それはそれで素晴らしいんですけど、『First Love』のハイレゾ版はそれとは違いますね。ハイレゾ規格の良さを活かそうという試みを感じられる、ハイレゾ専用の新しいマスタリングのアプローチということで私は高く評価したいです。個人的には、もうちょっと分厚いサウンドのほうが好みなんですけど(笑)。

小泉:ああ、分かる分かる。音圧ということではなくて、「味付けは、もうちょっと大きく盛ってもいいんじゃないの?」っていうところでしょ。そこはやっぱり、今回はキレイに作ったんだと思う。ヒップホップだったら、もっとこうグッと押す部分が少しだけあっても全然平気だったとは思うけど、あえてそっちにはしなかったといのは、やっぱり歌を邪魔したくなかった、というのはあったんでしょうね。

西野:もう少し濃い味付けの音が個人的には好みなんですけど、音像は広いし、立体感はあるし、今までのCDでは聴けなかったような音という意味では、良い仕上がりのハイレゾだと思います。

小泉:スペースを空けすぎちゃっても、ぬるい問題が出るし。ほどよいスペース感を残して作るというのがハイレゾの醍醐味に繋がっていくから、そこですよね。レベルが埋まっているのが必ず音にとって良いかというと、埋まっている分だけ迫力はあるけど、失っているものもあるっていうのが分かっていればいいんですけどね。

■ 制作側、聴く側、それぞれのハイレゾへの課題

西野:『First Love』の44.1kHz/16bitとハイレゾ96kHz/24bitを同じ音量感になるようアンプのボリュームを調整して聴いてみたとき、「やっぱりハイレゾっていいな~」と思いますよ。比較すると気付いてしまうんですが、CD規格は音楽情報がちょっと差っ引かれて記憶されているように感じます。その失われたポイントをマスタリングで埋めてくれると嬉しいのですが(笑)。

小泉:レベルを入れたことによって失われてしまったのか、規格でもう入らないのか、それは音源によるけれど、44.1kHz/16bit規格には傾向としてありますよね。器がCDとハイレゾは違うから。

西野:そうなんです。ハイレゾを器の大きさで聴いてほしい!そこがイマイチ伝わらないんです。「20kHz以上の高周波が収録されているから音が良い」といった解説でしか、ハイレゾ規格が語られていないのは本当に残念。高周波が入るからハイレゾが優れているわけではないと、個人的には大いに主張したいところです。

小泉:『First Love』で言うと、当時はマルチ・レコーダー自体が48kHzのデジタル録音だっただろうから、高周波は20kHzよりそんなに伸びていないはずです。何十kHzまで伸びた音は、そもそもマルチ自体に入っていない可能性があるから、20kHz以上の高周波だけを話題にしても仕方がない。究極を言ってしまうと、結局は空間とかスペース感が分からなければ、どうしようもない。

西野:まずは再生環境で、空間が見えるセッティングやシステム構築が、聴く側の必須課題ですよね。

小泉:そこが分からなくて、ハイレゾをただ「イイんじゃない、キレイじゃない」っていうのでは、多分制作側の意図を完璧には汲み取ることはできていないと思うんです。

西野:分かりました。私たち聴く側は、これからのハイレゾ時代を楽しむために、立体的に聴けるシステム作りやセッティングを頑張ります。では、ハイレゾを制作する側の課題は?

小泉: リスナーはCDから聴くことが多いと思うので、CDを聴いてからハイレゾを聴いたときに、ガッカリさせないくらいに器が大きくなったハイレゾ感を、その音から感じてもらえるというのが一番じゃないでしょうか。

西野:ぜひ、そういうハイレゾ音源が聴きたいですね。私も、個人的に音圧戦争は勘弁してほしいです。やっぱり聴いていて疲れるんですよ。自分の好きなアーティストの新譜が出て、音楽は素敵なのに「なんで音圧をこんなに突っ込んだの~」と悲しくなるときがあります。聴いていて、肩がギューっとなっちゃうんですよ。音楽を聴いてリラックスしたいはずなのに、いつの間にか眉間にシワを寄せて聴いている自分に気付く。過剰音圧って、そんな感じですよ。常に音楽が攻めてくるので、体が無意識のうちに防御姿勢を取っている。

小泉:そうそう、体に力が入るし肩も凝るし。

西野:ハイレゾの楽しみとして「CDのマスターってこんな感じだったんだ」という音源も良いけれど、今後はもう一歩踏み込んだハイレゾ制作を行ってほしい。

小泉:CDマスターというだけじゃ、つまらないだろうって思いますよ。

西野:そういう意味で『First Love』は、黒船がやってきたという感じがしますね。スターリング・サウンドのテッド・ジェンセン氏からは、こういうハイレゾ制作の提案が来たぞっていう。「日本人のマスタリング・エンジニアよ、どうするんだ?」といった、問題提起は感じますね。ハイレゾ『First Love』みたいに、音圧一辺倒じゃない仕上がりをハイレゾの世界で見せてくれると、聴く側としては嬉しく感じます。ハイレゾは、従来のCDの音に比べて圧倒的に優れた感じが出しやすい規格ですが、今のところハイレゾのキラーソフトとなるべき群を抜いたサウンドの音源が少ない。これからハイレゾを聴いてみたいと思っている人に、「じゃあ、どれを聴いたらハイレゾが体感できるんですか?」と問われても、「CDとあんまり変わらないね」と言われそうなものばかり。本物のハイレゾ作品も少ないながら存在するだけに、そうなると辛いところがあります。

小泉:まだハイレゾ音源も発展途上。そこで同じデジタルだからっていうことでレベル競争が起こると、またCDの二の舞となってしまう。

西野:それは避けたい!音圧にだけ騙されぬよう、聴く側も賢くならなければいけません。

小泉:ハイレゾ『First Love』が、ポップスだけど、これくらいレベルを小さく作るのは何故かということを考えながら聴いてもらいたいです。パッと聴きを良くしたいということで、ハイレゾでも音圧を上げ始めるのはダメ。

西野:過剰音圧では肩の凝る音楽になってしまう。そうすると、音楽を聴く時間が少なくなって、音楽が売れなくなるという悪循環。ハイレゾはその道を歩まず、ぜひ肩の力が抜ける良質なフォーマットに成長してほしいです。

小泉:やっぱり、スペースを楽しんでもらいたい。

西野:そういう意味では、今回の『First Love』は良い教材です。“立体音像が再現できるシステム&セッティング”という聴く側の宿題をクリアするための練習課題としても、ぜひハイレゾ『First Love』に挑戦してほしいですね。

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プロフィール:

小泉 由香(こいずみ ゆか)
TDK、ポニーキャニオン、音響ハウスを経て、平成9年11月、日本初のエンジニアがオーナーのマスタリング・スタジオ“オレンジ”を設立する。20数年 の裏付けされた経験と、常に新しいアプローチにより音楽のジャンルを問わず幅広くマスタリングを行なう。作品に真摯に向かい合いマスタリングを行なうその姿勢は、メジャーやインディーズの区別なく、数々のアーティストに高く評価される。著書『マスタリング・エンジニアが教える 音楽の聴き方と作り方』(リットーミュージック刊)。
マスタリングスタジオ・オレンジ: http://www.mastering.co.jp/

西野 正和(にしの まさかず)
3冊のオーディオ関連書籍『ミュージシャンも納得!リスニングオーディオ攻略本』、『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』、『すぐできる!新・最高音質セッティング術』(リットーミュージック刊)の著者。オーディオ・メーカー代表。音楽制作にも深く関わり、制作側と再生側の両面より最高の音楽再現を追及する。自身のハイレゾ音源作品に『低音 played by D&B feat.EV』がある。

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