日本の現在進行形のリアルなジャズ紹介し、「日本のジャズのサウンド」にこだわったリリースを続けるDays of Delightレーベル。最新作は、日本のジャズシーンの先頭に立つ9人のトッププレイヤーによるソロ演奏のコンピレーションアルバム『Alone at TARO's Atelier』。
9人のトッププレイヤーによる
ソロ演奏のコンピレーションアルバム
『Alone at TARO's Atelier』
『Alone at TARO's Atelier』
佐瀬悠輔(tp)/平倉初音(p)/古木佳祐(b)/
山口真文(ss)/David Bryant(P)/土井徳浩(b-cl)/
高橋陸(b)/石田衛(p)/池田篤(as)
本作は、日本のすぐれたジャズマンたちの創造的なプレイをYouTubeで公開する〈Days of Delight Atelier Concert〉の中から、選りすぐりのソロパフォーマンスをコンパイルしたもの。収録場所は東京・南青山の岡本太郎記念館で、非日常の芸術空間のなかで繰り広げられた一度きりのセッションをキャプチャーしました。参加ミュージシャンは次の9人です。
佐瀬悠輔(tp)/平倉初音(p)/古木佳祐(b)/山口真文(ss)/David Bryant(p)/土井徳浩(b-cl)/高橋陸(b)/石田衛(p)/池田篤(as)
■DOD-035『Alone at TARO's Atelier』
【収録曲/演奏者】
1. Free Improvisation/佐瀬悠輔:trumpet
2. Something for Charles Mingus/平倉初音:piano
3. Free Improvisation/古木佳祐:bass
4. Thalia/山口真文:soprano sax
5. Original Medley/David Bryant:piano
6. The Juniper Tree/土井徳浩:bass clarinet
7. Free Improvisation/高橋陸:bass
8. ピアタム/石田衛:piano
9. Bread and Soup/池田篤:alto sax
(東京・岡本太郎記念館にて収録)
「往時のままに“冷凍保存”され、いまも太郎の気配を生々しく伝えるアトリエにプレイヤーを誘い、非日常の芸術空間を舞台にした一度きりのセッションをキャプチャーしました。この特別な“世界にひとつの場所”で生まれた数多の名演のなかから、ソロパフォーマンスを選りすぐったのがこのアルバムです。日本を代表するトッププレイヤーが一期一会の精神で生み出した貴重な記録をどうぞご堪能ください」
―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣
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