日本の現在進行形のリアルなジャズ紹介し、「日本のジャズのサウンド」にこだわったリリースを続けるDays of Delightレーベル。最新作は、87歳にしてシーンの第一線で活躍するジャズギタリスト・竹田一彦のニューアルバム『St.Louis Blues』。
★87歳にして一線を走り続けるギターレジェンド・竹田一彦
ベースとのデュオアルバム

『St. Louis Blues』
竹田一彦
1950年代後半から65年にわたって現場の第一線で活躍してきた竹田一彦は、日本を代表するギタリストにして関西ジャズ界の重鎮。8年ぶりのリーダー作に選んだのは、長年にわたって共演を重ねてきたベーシスト・神田芳郎とのデュオでした。気心の知れたふたりのマエストロが、歌心あふれる極上のブルース&バラードを紡いでいきます。
【演奏者】
竹田一彦 Kazuhiko Takeda guitar
神田芳郎 Yoshiro Kanda bass
【収録曲】
1. Summertime
2. St.Louis Blues
3. The Guitar Man
4. Sonnymoon for Two
5. They Say It's Wonderful
6. The Man I Love
7. Under a Blanket of Blue
8. You Don't Know What Love Is
9. Poor Butterfly
10. Sandu
(2022年6月2日 京都録音)
「レコーディングでは、ふたりはあえてブースに入らず、小さなクラブでのギグとおなじ距離感でプレイ。ライヴのように一気に録音しました。竹田さんはいつもどおり、なにも考えず、なにも諮らず、自分のなかに湧きあがる音をナチュラルに、鼻歌のように歌っています。一粒一粒が深く、何度聴いても飽きることのない竹田一彦の音、デビュー以来65年を生き抜いたギタープレイをどうぞご堪能ください」
―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣



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