ヴァイオリニスト牧山純子の新作はクラシック曲を自らがJazzアレンジしたカバーアルバム

2022/09/30

ジャズを中心に、ジャンルにとらわれない活躍を繰り広げるヴァイオリニスト、牧山純子。彼女の待望の新作が、高いサウンドクオリティに定評のあるHD Impressionよりリリース。今作は、クラシック曲に自らがジャズ・アレンジを施したカバーアルバム。ヴァイオリン、チェロ、ピアノのトリオ編成による美麗な演奏を捉えるのは、HD Impressionを主宰する名録音エンジニア、阿部哲也。


クラシック曲を、自らがJazzアレンジした、カバーアルバム
ジャンルを越え、新たな牧山純子の世界が始まる

Classical Trio
牧山純子


クラッシックのイメージが強いヴァイオリンで、様々なジャンルの壁を乗り越えていくというのが私の目指すところです。
6年前に発表したスロベニア組曲は、その演奏スタイルを世に認識してもらう契機となりました。そして前作"ALEGRIA"ではエレクトリックバイオリンを駆使して新たな音の広がりを得ました。
その後、世界を襲ったコロナ危機により今までの生活が一変しました。暗闇に包まれ出口が見えぬ日々に、共にリハーサルを重ねていたのが音大同期のチェロ中林成爾さん、同歳のピアノ原田達也さんです。
彼らとはクラシック曲のジャズアレンジを演奏するユニットとして以前から活動を続けてきました。(「ヨーロピアンジャズトリオ」が古城でクラッシックをジャズアレンジで演奏する映像に触れ、心に灯された光の追求と言えます。)クラシックを背景に持つ同級生3人の、時に和気あいあい、時に激しく火花を散らす遠慮のない掛け合いもライブの味付けとなり各地で演奏を重ねております。
そんな仲間と今回、アルバム制作の機会が得られたこと、とても嬉しく思います。
このアルバムの収録曲が皆さまの日常の彩りとなれましたら望外の幸せです。
そしていつか会場にてライブ演奏を聴いていただけましたらと思います。(牧山純子)

【収録曲】
1. バッハのメヌエット
Minuet in G Major, BWV Anh.114    
Christian Petzold

2. ダッタン人の踊り
Polovtsian Dances
Alexander Porfiryevich Borodin

3. ハバネラ
Carmen~Habanera
Georges Bizet

4. ラフマニノフ交響曲第2番 第3楽章   
Symphony No.2 3rd Mov.
Sergei Rachmaninoff

5. モルダウ
Die Moldau(Vltava)
Bedřich Smetana

6. 別れの曲
Étude Op.10,No.3
Frédéric Chopin

7. リベルタンゴ
Libertango
Astor Piazzolla

8. モーツァルト ピアノソナタ第11番 第1楽章
Piano Sonata No.11 in A major, K. 331 1st Mov.
Wolfgang Amadeus Mozart

9. ビバルディ四季より 夏 第3楽章〜Summertime  
Concerto No. 2 in G minor, Op. 8, RV 315, "Summer" 3rd Mov. / Summertime
Antonio Vivaldi / George Gershwin

10. 愛の挨拶
Salut d'Amour
Edward Elgar

11. エリーゼのために
Für Elise
Ludwig van Beethoven

12. 明るい表通りで 変奏曲
Variations on a Theme by On the Sunny Side of the Street
James Francis "Jimmy" McHugh

Produced by Junko Makiyama
Supervised by Gakuyu KAWASAKI

Recorded, Mixed and Mastered by Tetsuya Abe 

Recorded at Dutch Mama Studio
Mixed. Mastered at Capa3 Studio 



ヘッドホンリスニングで立体的音場を再現!
HPL5バージョン同時配信中


Classical Trio
牧山純子




牧山純子 プロフィール



牧山 純子 Junko Makiyama

東京出身。3 歳からピアノ、4 歳からバイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事する。武蔵野音楽大学卒業後フランスで研鑽を積み、帰国後ソリストとして新宿オペラシティ、草月ホール等多数コンサートに出演。
2002 年バークリー音楽大学に入学しジャズバイオリンを専攻する。在学中にデイビッド・フォスター、スティーブン・タイラー、上原ひろみと共演。小曽根真に師事。
2003 年 3 月 Strings Department Achievement Award 受賞。
帰国後、繊細なヴィジュアルを裏切る男前でエネルギッシュな、躍動感あふれるバイオリンプレイでファンを魅了。
2017 年にリリースしたアルバム「ルチア~スロベニア組曲」で、他のジャズバイオリニストとは一線を画したクラシックとジャズの壁を取り払い演奏する唯一無二の牧山独自のスタイルを定着させつつある。
2018 年 4 月より毎週土曜 20:00~20:55、全国コミュニティFM番組「牧山純子サウンドマリーナ」がスタートし、 北は北海道稚内市の FM わっぴーから南は沖縄県石垣市の FM いしがきサンサンラジオまで、全国コミュニティ FM82局で放送。ラジオパーソナリティとしても人気を博している。
全国各地でライブ、テレビ、ラジオ、レコーディング、コンサート等、ジャズ、ポップス、タンゴ、クラシック、フュージョン、ロックとジャンルを問わず精力的にマルチな活動をしている。
ジャズシーンのみならずテレビ・情報ライブ『ミヤネ屋』のコメンテーターやバックメーカーキプリスフライヤーズスタイルのアンバサダー、和歌山市観光発信人を務める。

オフィシャル・サイト




HD Impresson 阿部哲也氏によるハイクオリティ・レコーディング


牧山純子さんから制作依頼を受け、コンセプトなど伺い、ホールかスタジオかどちらで録音するか悩みましたが、ライブ音源などを聴かせていただくと、テーマ部分はクラシック、ジャズならではのアドリブ部分、といった2部構成の曲が目立ちましたので、今回はスタジオ録音に決めました。
課題は、スタジオ録音でクラシック部分を、ホールで録ったかのような荘厳な臨場感ある音にするかでした。
演奏が見える立体的な音像、ホールのような残響が動く様、これらを再現するために、アンビエンスに拘り、ピアノやチェロは音像が上がらないようなマイキングをし、ヴィオリンは立体的なサラウンドを意識したマイキングをしました。結果、トリオらしい三角形の音像が出来上がり、残響はホールのように天井に広がり後方へ動くといった再現も出来ました。
残響はアンビエンスを駆使したことにより自然な広がりを出すことが出来、トリオとは思えない繊細かつ迫力ある演奏を、楽しんで頂ければ幸いです。また、サラウンドは、音像の大きさや、残響の動きなど、サラウンドでしか味わえない創りになっております。こちらも楽しんで頂ければ幸いです。(阿部)



CAPA3 Studio

Pre Amp
Accuphase CX-260

Power Amp
Enkyo Integra RDA-7

Speaker
B&W Nautilus 802×4
B&W Nautilus 804×1(Center)


Violin
Main
NEUMANN 47Tube
NEUMANN 147Tube

Ambience
Abe Mic Array
DPA 4006×2
B&K 4003×2
NEUMANN 184×4


Cello
Main
NEUMANN 47Fet
NEUMANN 147Tube

Ambience
SCHOEPS65×2


Apf(Bosendorfer Model 200)
Main
NEUMANN 87×3

Ambience
DPA 4011×2




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HD Impression ハイレゾ・カタログ一覧

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