シンガー、ソングライターとして活躍するMAYAさんにとって、ジャズと共に大きな活動の軸となっているのがラテン・ミュージックです。前作『Billie』に次いで届いた新作『LATINA』は、その名のとおり久々のラテン・アルバムとなりました。オルケスタ・デ・ラ・ルスの斎藤タカヤさんをはじめ、本格ラテン・ミュージシャンで固めたメンバーをバックに「ラテンの女」を演じ切ったMAYAさんに、アルバム制作のエピソードや音作り、さらにこの情熱の音楽の魅力などをたっぷりと語っていただきました。レコーディングの様子を綴った写真と共にお楽しみください。
文・取材:山本 昇
写真:田村 仁、田村玲央奈、山本 昇