次世代シンガーSennaRinがe-onkyo musicのインタヴューに登場!初EP『Dignified』にハイレゾ的に迫る!

2022/04/21

澤野弘之がプロデュースを手がけるアーティスト、SennaRin初のEP『Dignified』がハイレゾでも登場!特徴的な低音と透明感のあるハスキーヴォイスはオーディオ的にも非常に魅力的だ。自身で作詞やイラストも手掛けるマルチな才能を持つSennaRinに、このたび幸運にもインタヴューが実現!『Dignified』のハイレゾ音源を実際に聴いて頂きつつ、楽曲についてお話を伺った。

取材・文:工藤寛顕(だいせんせい) / 写真(記事内):荒金大介


YouTubeの再生回数5,500万越えのSennaRinが澤野弘之プロデュースでデビュー!
これまで数多くのカバー動画をYouTubeに公開し、その関連動画の総再生回数は5,500万再生超え!ハスキーな歌声に魅了される人々が続出の話題のアーティストSennaRin(読み:センナリン)が澤野弘之プロデュースで待望のデビュー!デビューEP盤にしてタイアップ満載の内容に!3月4日より劇場上映となる話題の新作アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』のW主題歌として「dust」と「melt」の起用が決定!澤野弘之の真骨頂ともいえるバラードでアニメを彩る。また、ラグビー新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」の開幕が盛り上がる中「J SPORTSラグビーテーマソング」として「BEEP」の起用が決定!本人も作詞に参加したエレクトロポップ系の楽曲はSennaRinの声が融合したクールなサウンドに仕上がっている。さらに、2021年年末に放送されたテレビ東京「THE MAKERS ~突破の条件~」のテーマソングとしても起用された「証」の収録も決定!今を代表する作曲家・澤野弘之の紡ぎだす珠玉のメロディと新世代シンガーSennaRinの心に響くエモーショナルな歌声による科学反応が詰まったデビューEPを是非チェックしてもらいたい。

 

◆◇◆


――今回のEPはどのような内容でしょうか?


「Dignified」は、全曲澤野弘之さんにプロデュース頂いた7曲が収録されたデビュー作です。リリースに向けてミックスやマスタリングをしていただくというのも初めての体験でしたし、楽しみながら制作させていただきました。

タイアップとしても、「BEEP」が「J SPORTS ラグビー」テーマソング、「melt」と「dust」がそれぞれ「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」の主題歌とテーマソング、「証」が「THE MAKERS~突破の条件~」のテーマソングとして起用していただいて、盛りだくさんな1枚となっています。

――デビュー作となる本作品ですが、制作を振り返ってみていかがでしたか?


1曲1曲を大切に制作していきました。作詞もさせていただきましたし、アートワークの部分も担当しました。私にも任せてもらえる部分が多くて、クリエイティブなことにもたくさんチャレンジさせていただいたことが、すごく思い入れ深いです。

――各楽曲のアートワークは、それぞれの楽曲が完成して、EPの構成が決まってから描かれたのでしょうか?

順序としてはそうなんですが、元になったイメージ自体は楽曲の制作中からありました。

楽曲のデモから想像を膨らませて作詞していたんですけど、そうして膨らませたイメージが具体的に浮かんでいたので。そこから「絵も描いてみたら?」と提案していただいて、イラストにしていったんです。ですから、歌詞を書くときと同じような感覚というか。

――出来上がった楽曲に対して「これに合った絵を考えてみよう」というのではなく、制作中に浮かんだ情景がベースになっていると。


そうなんです。たとえば「BEEP」のイラストには赤い縁が描かれているんですけど、その下にある絵は、「BEEP」を作詞するときに見せていただいたラグビーの試合が元になっているんです。試合を俯瞰して見た光景などがすごく印象に残っていました。

――レコーディングについての印象的なエピソードはございますか?

どれだろう……たくさんあります!

収録曲の中で一番最初にレコーディングをしたのが「melt」と「dust」で、CDに収録するための作業が初めてだったので、すごく緊張した思い出がありますね。

――その「melt」を含む、ほとんどの楽曲では作詞も担当されています。タイアップの楽曲は注目される反面、完成度を上げるための制作のハードルも高そうです。

ちゃんとしたテーマがあって、それに向けた作詞をするというのはすごく大変でしたが、その分やりがいがありました。

「melt」を作詞したときは、まず最初にいただいた楽曲デモから膨らませていたイメージがあったのですが、それが「銀河英雄伝説」の世界観とすごく合っていたんです。一緒にしても違和感がなく、うまく作品と馴染んでくれました。

あとは、楽曲のデモに合わせて歌詞を書くのは今回が初めてだったんですけど、昔から何かのコンセプトを言葉で考えることは大好きだったんです。「こういうイメージで言葉を書きたいな」みたいなことを考えるのが好きで、カフェとかでひたすら書いていたりして。割とずっとやっていたことというか、好きなことだったので、作詞も楽しみながらできました。



――今までの習慣として言葉に触れていた形の、その延長線上に作詞があったのですね。


とはいえ、もちろん大変な部分のほうが多かったです!

たとえば「証」は、昨年末の澤野さんが取り上げられたドキュメンタリー番組「THE MAKERS~突破の条件~」のテーマソングとして起用していただきました。ものづくりをする人がテーマの番組だったのですが、歌詞を書いて澤野さんに見せるまでの期間が4日間くらいしかなくて。こんなにタイトなスケジュールで歌詞を書くというのは初めてだったので、本当にもう、夢の中でも歌詞を書いているくらい大変でした。

しかも、完成した歌詞を澤野さんやスタッフの方へ直接見てもらうだけでなく、、「じゃあ、そのまま歌ってみようか?」と提案されて……(笑)。歌と歌詞を同時にお披露目、みたいな感じで、すごく印象に残っていますね。人生で一番と言えるくらいに緊張しました。

――それは緊張しますね……!


澤野さんのエピソードでいうと、5曲完成したあとに「Dignified-IN」「Dignified-OUT」というEPのイントロとアウトロが作られたのですが、それを制作するときも凄かったんです。

私が歌う前の声出しを3~4回くらい繰り返したら、その声出しした音をひとつずつ拾って、その場で澤野さんが楽曲に配置していって。あっという間にかっこいいイントロとアウトロが出来上がったんです。その様子を後ろでスタッフさん達と見ながら「す、すごい……!」って(笑)。本当に衝撃でしたね。

――興味深いお話をありがとうございます! そうして生まれた魅力的な楽曲達ですが、今回はそれらをぜひハイレゾで聴いていただきたいと思います!

わー、すごい! 楽しみです!!



――実際にお聴きになった感想はいかがでしたか?


すごく良いですね! さらさらしてるというか……! 聴いていてあまり耳が疲れなくて、「ずっと聴いていたい」と思うような音でした。

あとは、この手元のプレイヤーからじゃなくて、もっと大きな収録現場の機材で再生しているみたいな力強い印象を受けました。音が広くて、パワーがある感じがします!


――今回の収録曲の中から「これはハイレゾで聴いてほしい!」というのをあえて1曲挙げるとしたら、どの曲でしょうか?

特に印象に残ったのは「melt」です。サビがすごく壮大な曲なんですけど、落ちサビの部分では無音になって、声だけが立つような感じで。この曲をハイレゾで聴いたときの没入感が素晴らしかったです。


――ありがとうございます! これから益々のご活躍が期待されるSennaRinさんですが、今後の抱負や挑戦してみたいことはありますか?

今回は歌だけじゃなく歌詞やアートワークの制作にも挑戦させていただいたので、そうしたクリエイティブな活動も追求していきたいです。また、それが澤野さんの楽曲と一緒に、国内だけでなく海外にも届いていってほしいなと思いますますので 頑張りたいと思います。

――それでは最後に、e-onkyo musicユーザーの皆さんにメッセージをお願いいたします。

澤野さんによるサウンドと私の歌声が組み合わさった楽曲の衝撃的な強さを、ぜひハイレゾで体感していただけたらと思います! 皆様のお手元にある良い環境でぜひ聴いてみてください!

――ありがとうございました!

◆◇◆

<取材後記>
「対面取材の経験があまりなくて...」と話しながらも、終始朗らかにインタヴューに応えてくださったSennaRinさん。『Dignified』に収録された楽曲達それぞれのエピソードを話す様子からは、苦しみつつも初めてのEPを完成させたことの喜びが大いに伝わってきた。
当日持参された私物のヘッドホンと、試聴用に用意した機器を交えながら自身の楽曲をハイレゾで聴いた後の「さらさらしている」、「ずっと聴いていたい」という感想は、ハイレゾならではの空気感をしっかりと感じて頂けた様子だった。
配信音源では目にすることができないが、初回限定版CDに付属している5枚の着せ替えジャケットは、5曲の収録曲それぞれのイメージに合わせてSennaRinさんが描いたイラストレーション。ぜひハイレゾと併せて実物のイラストも楽しんでほしい。新世代シンガーSennaRinの活躍を、ハイレゾ配信サイトとしてこれからも大いに注目していきたい。



【SennaRin プロフィール】
これまでにYouTube上で公開してきたカバー動画が5,500万回以上の再生回数を記録している、福岡出身 20歳の次世代シンガー。
特徴的な低音と透明感のあるハスキーボイスが魅力で、作詞やイラストも手掛けるマルチな才能をもつ。
作詞やイラストのクレジットは「茜雫凛」名義(読みは同じく「センナリン」)で行っている。

◆オフィシャルサイト:https://www.sennarin.com/
◆レーベルオフィシャルページ:https://www.sonymusic.co.jp/artist/SennaRin/profile/
◆オフィシャルTwitter:https://twitter.com/senna_rin
◆オフィシャルYouTube channel:https://www.youtube.com/channel/UCamRLcYia0SOlSsIcbbGiag





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