『Direct Cutting at King Sekiguchidai Studio』の別テイク+新録4曲。井筒香奈江の最新作『Another Answer』

2021/10/22

2021年5月にCDでリリースされた井筒香奈江さんのアルバム『Another Answer』が、いよいよハイレゾでも配信されます。本作は、国内40年ぶりのダイレクト・カッティングとして話題になったアナログ盤『Direct Cutting at King Sekiguchidai Studio』(e-onkyo musicより各種フォーマットで配信中)に収録された4曲の別テイクに、新たに録音された4曲を加えた全8曲入り。曲ごとに最善の録音フォーマットが吟味され、シンガー・井筒香奈江の世界観を余すところなくとらえた極上の作品集に仕上がっています。ここでは井筒さんご本人とサウンド・プロデューサー/レコーディング・エンジニアの高田英男さんにオンラインでインタヴュー。レコーディング時のエピソードや各曲の聴きどころ、音楽制作への思いなどをじっくりお話しいただきました。

文・取材◎伊藤隆剛 写真◎渡邉久美



Another Answer』/井筒香奈江







■「答えはひとつじゃない」…アルバムタイトルに込めた思い

――アルバム『Another Answer』は、今回配信がスタートしたハイレゾに先駆けて5月にCDがリリースされています。まずはアルバムが制作されることになった経緯から教えてください。

井筒 ダイレクト・カッティング盤(2019年11月リリースのアナログ盤『Direct Cutting at King Sekiguchidai Studio』)のレコーディングをした2019年9月の時点で、すでに高田さんとは「この4曲に何曲か足してアルバムを出したいですね」という話をしていました。お陰様で『Direct Cutting~』がすぐに完売して、2020年5月からはe-onkyo musicさんで同音源の各種ハイレゾの配信がスタートして。7月にはダイレクト・カッティング時に同時録音していたDSD11.2MHz/1bit音源をマスターとするダイレクト・マスタースタンパー・プレスのアナログ盤(『Direct Cutting at King Sekiguchidai Studio DSD 11.2MHz / 1bit MASTER CUT』)もリリースしました。その後「じゃあアルバム収録用の追加録音をしようか」という話になり、2020年9月に「竹田の子守唄」と「輝く街(Piano,Guitar ver.)」を、2021年3月に「Sing Sing Sing」と「輝く街(Guitar,Violin ver.)」をレコーディングしました。その4曲にダイレクト・カッティング時の別テイク4曲を加えたのが、この『Another Answer』ということになります。

――『Direct Cutting~』から連続したプロジェクトだったわけですね。

井筒 そうですね。『Direct Cutting~』でレコーディングした4曲には、OKテイク以外にもお蔵入りにしてしまうにはもったいないテイクがあったので、それらを世に出したいという気持ちもありましたし。

高田 ダイレクト・カッティング盤を作る際は、バックアップ用にラッカー盤を3枚用意する必要があります。だから、どの曲もOKテイクを3つ出さなければならない。井筒さんの言うように、『Direct Cutting~』に採用されなかったテイクもそれぞれに魅力的だったので、今回はそれらを生かすことにしたんです。

――『Another Answer』というタイトルには、どんな意味が込められているのでしょうか?

井筒 コロナ以降、ミュージシャンの間でも自宅でのレコーディングや自宅からのライヴ配信がこれまで以上に普及しました。それ自体は素晴らしいことだし、まったく否定はしませんが、一方で個人的には「それだけじゃ寂しいよね」という思いもあって。ひとりで完結させる作品づくりもいいけれど、私はそうじゃないものを残したいなと。そんな思いを込めて『Another Answer』というタイトルにしました。「何事も答えはひとつではない」という意味です。

――参加メンバーについて教えてください。

井筒 藤澤由ニさん(ピアノ)、小川浩史さん(ベース)は、2002年にLaidbackを組んで以来の長い付き合いなので、最初から参加してもらうつもりでした。ヴィブラフォンとパーカッションの大久保貴之さんは2015年の『時のまにまにV』で、コントラバスの磯部英貴さんは『Direct Cutting~』で初めて参加いただいて、ヴァイオリンの西田けんたろうさんとギターの伊丹雅博さんは今回が初めてです。西田さんは以前私がパーソナリティをしていたラジオに出ていただいたことがあって、数年前に再会したのをきっかけに声をかけさせてもらいました。伊丹さんは豊橋で以前ライヴをやった時に主催者の紹介で共演させていただのが最初です。イーグルスの「Desperado」を嬉々として弾いてくださった様子が忘れられなくて。今回はキング関口台スタジオでの本番の前に1日しかスタジオリハができなかったのですが、皆さんのおかげでアレンジの方向性も早々に固まりました。




「エンジニアリングによる音の良さとは、音楽や演奏の良さをより引き出してくれるもの。
その相乗効果が作品を総合的に高めてくれるのだと思います」(井筒さん)



■『Another Answer』ハイレゾ版の聴きどころ

――それではアルバム収録曲の聴きどころを順にお聞きしていきたいと思います。本作のハイレゾ版は、最初の2曲(「Sing Sing Sing」「輝く街(Guitar,Violin ver.)」)はPCM192kHz/32bit(floating)のマルチ録音、続く「竹田の子守唄」と『Direct Cutting~』収録の別テイクである「Love Theme from Spartacus(スパルタカス愛のテーマ)」「Superstar」「カナリア」「500マイル」の5曲はDSD11.2MHz/1bit(dff)の2ch一発録音、最後の「輝く街(Piano,Guitar ver.)」はDSD11.2MHz/1bit(dff)のマルチ録音がマスターとして使用されています。1曲目のスタンダード曲「Sing Sing Sing」は、井筒さんからメンバーに「世界で一番地味で渋くてクールにしたい」とリクエストされたとか。

井筒 そうです。ビッグバンド編成のゴージャスなアレンジではなく、伊丹さんのギターと小川さんのベース、大久保さんのタムタム/フロアタムという小さな編成でシンプルに録りたいなと。それでブースに入らず、スタジオのメインエリアで顔を突き合わせてライヴっぽく演奏しました。

高田 この曲をPCM録音にしたのは、クリアーで立ち上がりの良い音にしたかったからです。井筒さんの作品では楽曲によりライヴ的なグルーヴやパワー感を生かすことを心がけていますが、この曲はその際たる例ですね。大久保さんのタムタムは三研の新しい単一指向性マイク、CUX-100Kをオーバートップに設置して録音しました。充分な距離をとることで、深みのある低域が録音できたと思います。フロアタムに使ったのは、コンデンサー型/ダイナミック型両方のユニットを持つオーディオテクニカAE2500。こちらはオンマイクで設置しました。

井筒 伊丹さんのギターもカッコいいですよね。「ソロどうする?」と聞かれたので、「ウィ~ンっていう感じで……」とお願いしたら、その通りの音が出てきました(笑)。ソロの後半を聴いていただければ、描いたイメージがなんとなく分かっていただけるかと思います。

高田 井筒さんのヴォーカルはノイマンの超単一指向性マイク、KMS105を使いました。ライヴステージでよく使われるマイクですが、クリアーでドライなサウンドにはこれで録った声が合うかなと。それからこの「Sing Sing Sing」と「輝く街(Guitar,Violin ver.)」のみ、制作進行上の都合で(キング関口台スタジオの)第2スタジオを使用しました。アナログコンソールは、第2スタジオがニーヴ製で、他のすべての曲で使った第1スタジオがSSL製。第2スタジオの2曲では、立ち上がりの良さなどにニーヴの特性が出ているように思います。




コンソールを操る高田さん。こちらは第1スタジオのSSL SL-9072J



――井筒さんのオリジナル曲であるその「輝く街(Guitar,Violin ver.)」もPCM録音で、「Sing Sing Sing」と同じく2021年3月にレコーディングされています。この曲は2ヴァージョン収録されていますが、こちらはヴォーカルとギターの伴奏に後半からヴァイオリンが加わるアレンジです。

井筒 レコーディングの順番としては、最後の8曲目に収録されているヴァージョン(Piano,Guitar ver.)の方が先でした。そちらを録ったあと、別のアレンジでも聴いてみたいと思って急遽レコーディングしたんです。

高田 このヴァージョンではヴォーカル、ギター、ヴァイオリンの3人が同じ距離感で並んで演奏している雰囲気を心がけました。実は最初の音決めの際、私はけんたろうさんのヴァイオリンに深めのリヴァーブをかけていたのですが、プレイバックを再生したところ「俺だけ違う場所で演奏している感じがする」と指摘されたんです。それでリヴァーブの長さを短く、量も少なめに調整し直して、ドライ方向の音に持っていきました。もともと「Sing Sing Sing」とこの曲はカッチリめの音で録りたいという井筒さんの意向もありましたので、結果的に良いバランスにまとまったのではないかと思います。

――3曲目「竹田の子守唄」の採用テイクはDSD録音ですが、MV用に収録したライヴ形式の一発録音だとうかがいました。

井筒 そうなんです。メンバーそれぞれがちゃんとブースに入って録ったテイクもあったのに、聴き比べたら「こっちの方が良いかも」と思ってしまって、こちらをOKテイクにしました。高田さんは最初、聴く耳すら持ってくれなかったんですけど(笑)。

高田 ブースに入って録音したテイクに確かな手応えがあったので、当然そちらがOKテイクになると思っていました。でも井筒さんに「これ聴いてみてください」と言われたので聴いてみると、確かにすごく良い。3人の感性のぶつかり合いが、とても生々しく記録されていたんです。

井筒 この曲では藤澤さんと伊丹さんに「普通の伴奏をしないで」とお願いしました。「私は勝手に歌うから、2人も勝手に弾いてください」と(笑)。間奏明けのタイミングだけ打ち合わせして、あとはその場で思いつくままに演奏してもらいました。その自由さが一番よく表れているテイクだと思います。

高田 録音している時には気づかなかったのですが、冒頭の即興部分で藤澤さんは弦が錆びないよう手袋をしてピアノの弦をはじいているんですね。伊丹さんの弾くブズーキの独特な音色と音場空間もすごいし、椅子の軋むノイズも良い雰囲気を加味している。藤澤さんと伊丹さんの演奏家としてのアイデア、井筒さんの息遣いなどを身近に感じ取ってもらえれば嬉しいですね。






――続く「Love Theme from Spartacus(スパルタカス愛のテーマ)」「Superstar」「カナリア」「500マイル」の4曲も「竹田の子守唄」と同じくDSD録音で、いずれも『Direct Cutting~』録音時の別テイクです。テイクの選定は井筒さんと高田さんで行なわれたのですか?

高田 いえ、テイクの選定はすべて井筒さんです。先ほどお話ししたように、この4曲にはOKテイクがそれぞれ3つありますので、そこからダイレクト・カッティング盤に使用しなかった別テイクを井筒さんが選びました。

井筒 メンバーにも「どう?」と聞いたのですが、基本的にはだいたい同じ意見でした。テイクを選ぶ時は、シンガーとして歌を中心に考えることもたまにありますが、全体のまとまりやグルーヴを優先的に考えることが多いです。

――この4曲の聴きどころは以前のインタヴューでも触れられていますが、「カナリア」の藤澤さんのピアノソロをはじめ、けっこうテイクによって演奏のテイストが違いますね。

井筒 そうですね。同じ曲ですが、微妙な違いを楽しんでいただけるかなと。「Sing Sing Sing」の「ウィ~ン」の話もそうですけど、私の注文はいつも抽象的なんです。「海の底から光を感じるような演奏で」と伝えて「え?」と言われたり(笑)。いつもLaidbackの2人が通訳係になってくれるのですが、今回の録音では皆さん感性が近かったのか、「500マイル」の間奏で磯部さんに「汽笛っぽく」とお願いしたら見事に汽笛っぽいソロを弾いてくださいました。ちなみにイントロのピアノは藤澤さんに「踏切っぽく」とお願いして弾いてもらったものです(笑)。

――最後の「輝く街(Piano,Guitar ver.)」は、CDではアナログテープレコーダーのスチューダーA-80を使ったハーフインチ・アナログマスターテープからマスタリングされたそうですが、ハイレゾ版では同時録音されたDSDのマルチ録音がマスターとなっていますね。DSD11.2MHz/1bitでマルチ録音というのは贅沢ですね。

高田 はい。とはいえ編集は一切できませんから、全18トラックのうち使用した12~13トラックのバランスをあらかじめ整えた上で、リアルタイムで2chに落としています。先の『Direct Cutting~』の別テイク4曲では、井筒さんのヴォーカルはテレフンケンU47を使用していますが、この曲ではノイマンのU47を使用しました。関口台スタジオにはテレフンケンとノイマン両方のU47が良い状態で保管されていたので、2本とも立てて、歌声の感じを相談しながらセレクトいたしました。

井筒 音としてはテレフンケンが良いのかなと思いましたが、最終的には歌いやすいノイマンを選びました。このあたりの高田さんとのやりとりは、ドキュメンタリー(『Another Answer』のCDに付属するDVDに収録)でも見ることができますので、興味のある方は見ていただけると面白いかと思います。




井筒さんのヴォーカル・マイクはNEUMANN KMS105



■原音を生かす方向のマスタリング

――井筒さんと高田さんのコラボレーションは『Laidback 2018』『Direct Cutting~』と続いてきて、この『Another Answer』が3作目となりますが、振り返ってみていかがですか?

井筒 『時のまにまに』シリーズで、良くも悪くも「井筒香奈江」というシンガーのイメージが定着してしまったような感覚が、当時の自分にはありました。だから、たとえ世間的な評価が落ちてもそのイメージを壊したいと思ったんです。そんなタイミングで出会った高田さんは、私の過去の作品を聴いて肯定するでも否定するでもなく、「僕にはこういう録音はできないけれど、録りたいと思う音のイメージがある」と言ってくださって、その瞬間に「この人に全部任せよう!」と決めました。

高田 確かその時に「今までより“普通”になるけどいいの?」と聞いた記憶があります。『時のまにまに』シリーズは、どれもリアルで歌のバランスが大きく、楽器の音もはっきりしている。とても説得力のある音だと感じました。でも一方で「自分ならこう録りたい」というイメージが、聴いているうちに浮かんできた。井筒さんの音楽は強さや説得力だけではなくて、音が消えていく瞬間の息遣いやピアノの余韻も重要だと感じていました。だから、オフマイクでも音のフォーカスがしっかり定まっていて、なおかつピアニッシモが美しく再現される音にしたいと思った。井筒さんの録音をやっていると、だんだんオフマイクになっていくから面白いですね。それまでの私は究極のオンマイク派だったのですが(笑)。

井筒  『Laidback 2018』は静かな水面に波紋が広がっていくような美しい音で、マスタリングが終わった時に「ああ、高田さんにお願いして本当に良かった」としみじみ感じました。『時のまにまに』シリーズは、スピーカーに向かって聴いてくれているリスナーのためだけに私が歌っているような音にしたかったんです。でも高田さんとお会いして、そこからモードを切り替えたいと思うようになって。3枚のアルバムを作る中で、ようやくその思いが実現できた気がします。

――マスタリングについても教えてください。ハイレゾのマスタリングはCDと同様、キング関口台スタジオの辻裕行さんがご担当されています。どのようなリクエストをしましたか?

井筒 もちろん作業には立ち合いましたが、私は一切何も言わないと最初から決めていました。辻さんと高田さんにお任せしようと。完全に満足しています。

高田 私も基本的には辻さんの感性にお任せしました。録音した時期が異なりますので、各曲の音量感の違いを調整してもらう程度で、CDもハイレゾも原音を生かす方向のマスタリングです。

――『Direct Cutting~』と同様、今回の『Another Answer』のハイレゾも様々なフォーマットで配信されますが、おすすめはありますか?

井筒 どのフォーマットにも高田さんと辻さんのこだわりが詰め込まれているので、ご自身の好みや再生環境に合わせて聴いていただくのが一番ではないかと思います。スペックが高いものの良さはもちろん感じますし、44.1kHz/16bitのCDや96kHz/24bitもそれはそれで結構好きです。

高田 DSD音源、特に11.2MHzでは中低域の安定感や広がり感を味わっていただけると思います。一方でPCMマルチ録音の音は立ち上がりのスピード感やハイレゾらしい繊細さが特徴です。エンジニアとしてよく録れたと思うのは「竹田の子守唄」です。感性豊かなミュージシャンの皆さんの世界に自分も参加させてもらって、手探りながらも新たな井筒香奈江の音楽の世界が創られたと感じています。音楽作品として上質なのはもちろん、オーディオ的な耳でも聴けるアルバムに仕上がっているので、いろいろなフォーマットで聴き比べをしてみると面白いかもしれません。




「今回のレコーディングセッションでは、井筒さんにしか表現できない世界というものを、
これまで以上に感じることができました。音作りに関しては、各楽器の音色感や音場表現などオーディオ的にも
楽しんでいただけると嬉しいですね」(高田さん)



■「チーム井筒」で作り上げた音楽

――やはり『Another Answer』のタイトル通り、答えはひとつではないということですね。

高田 ええ。井筒さんが先ほど「ひとりで完結させる作品づくりもいいけれど、私はそうじゃないものを残したかった」と言われたでしょ。私もその通りだと思うんです。誰でも自分の音楽を発信できる便利な時代になったけれど、それは言い換えれば音楽制作も「個」の時代になってきているということ。こんなことを言うと古い人間だと思われるかもしれませんが、私はやっぱり「音楽ってチームワークが大事だな」と考えています。みんなの顔を間近で見て「良いものができたね」と言い合える満足感は何にも代え難い。もちろん現実的な音楽制作が間違っているとは思いませんが、プロフェッショナル同士がぶつかって音楽創作していく面白さは、それを知っている私たちの世代が残していかなければいけないと思っています。

井筒 CDに制作ドキュメンタリーを収録したDVDを付けたのも、多くのスタッフが関わってチームワークで音楽を創造することの素晴らしさを伝えたかったからです。誰よりもキング関口台スタジオのことをよく知っているアシスタントエンジニアの高橋友一さん、カッティングエンジニアの上田佳子さん、ピアノ調律師の井出誠さんなど、私の音楽はプロフェッショナルな人たちがいるから成り立っているということを知ってほしかった。自分ひとりでできることなんて本当に限られていると、アルバムを作るたびに実感します。

高田 「チーム井筒」のチームワークを、音でも感じてもらえたら嬉しいですね。




左はアシスタントエンジニアの高橋友一さん。
「マイキングをはじめ、いい音作りのためにはスタジオの特性を熟知する彼らとの会話が欠かせません」(高田さん)



キング関口台スタジオの第1スタジオ。
そのメインエリアに置かれた藤澤由ニさんのピアノのマイキング。
上からSANKEN CO-100K、SCHOEPS 64vug、NEUMANN M149



今後について、いまはあえて何も考えていないという井筒さんだが、
「これからも、一発録音に挑む気構えは持ち続けたい」とも語ってくれた







井筒香奈江の新作『Another Answer』



Another Answer』/井筒香奈江


2つのアレンジで歌い上げた井筒香奈江オリジナル「輝く街」を含む新録音4曲と、ダイレクトカット盤21世紀初の話題作「Direct Cutting at King Sekiguchidai Studio」からの別テイクを加えた、空間と感情が見える演奏と音質の全8曲、編集無しの一発録音で挑んだ意欲作。

1 Sing Sing Sing
  作詞作曲 Louis Prima
2 輝く街 (Guitar, Violin ver.)
  作詞作曲 井筒香奈江
3 竹田の子守唄
  日本民謡
4 Love Theme from Spartacus  (スパルタカス愛のテーマ)
  作詞Terry Callier 作曲 Alex North
5 Superstar
  作詞作曲 Leon Russell, Bonnie Bramlett
6 カナリア
  作詞作曲 井上陽水
7 500マイル
  作詞作曲 Hedy West 日本語詞 忌野清志郎
8 輝く街 (Piano, Guitar ver.)
  作詞作曲 井筒香奈江

※e-onkyo musicではTr.4&5、Tr.6&7がそれぞれ1ファイルでの配信となります。

Vocal:井筒 香奈江

Piano:藤澤 由二(3,4,5,6,7.8)
Guitar/Irish bouzouki:伊丹 雅博(1,2,3,8)
Vibraphone/Percussion:大久保 貴之(1,4,5)
Electric Bass:小川 浩史(1,6)
Contrabass:磯部 英貴(6,7)
Violin:西田けんたろう(2)

Sound Producer & Recording Engineer:高田 英男(MIXER'S LAB)
Assistant Engineer:高橋 友一(キング関口台スタジオ)
Technical Engineer:高橋 邦明(キング関口台スタジオ)
Piano Tuner:井出 誠(井出ピアノ調律所)
Mastering Engineer:辻 裕行(キング関口台スタジオ)2021.3.22

Photography:渡邉久美
Design:凌俊太郎
D.C Member:上田 佳子、冬木 真吾(日本コロムビア株式会社)
Produced: 井筒 香奈江(JellyfishLB)













 

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