⾼⽊⾥代⼦ 原点回帰のピアノ・ソロ・アルバムをリリース!

2019/09/18
美貌と実力を兼ねそろえるジャズ・ピアニスト、⾼⽊⾥代⼦が2017年リリースのソロピアノ・アルバム『Dream of You〜SaloneⅡ』に続くフルアルバムをリリース。ピアノソロ・アルバムとしては初のスタジオ録音となる今作は、高崎のスタジオ「Tago Studio」にあるピアノの名器「FAZIOLI F278」を高木里代子の繊細かつダイナミックに繰り広げられる演奏を余すところなく捉えた作品。録音はハイレゾ・リスナーからも圧倒的支持を得るHD Impression、阿部哲也氏。

◇原点回帰!! ピアノとどっぷり“響鳴”する
Resonance』/高木里代子


「今回ピアノソロでは初のスタジオ録⾳。
もっと深くピアノに、ジャズに向き合いたくて、スタンダード曲にフォーカスしてみました。
名曲の持つ永遠の美しさや魅⼒、魔⼒に翻弄されつつも、敬意を抱きながら演奏しました。
ピアノの”響き”(Resonance)をより意識したのでこのタイトルに。
私にとってメモリアルなこのアルバムが⾳を伝って皆さんのハートと響鳴しますように。」
(⾼⽊⾥代)



「⾼⽊⾥代⼦の進化が満載されたアルバム『Resonance』を発表。
今回は、⾼崎にある TAGO STUDIO のピアノ『FAZIOLI』でのスタジオ録⾳である。
⾼⽊⾥代⼦の繊細な⾳⾊と、ダイナミックな演奏が⼀体となり、
グランドピアノの中に指先が⾒える⾳源に仕上がった。
⾼⽊⾥代⼦の演奏と⾳⾊を存分に楽しんでいただきたい。」
HD Impression/阿部哲也)


「2017 年初めに発表したソロピアノアルバム「Dream of You〜SaloneⅡ」に続く、
⾼⽊⾥代⼦のフルアルバムである。⾼⽊はメジャーデビュー作「THE DEBUT!」(16 年)の前に、
東京・成城学園のミニホール「サローネ・フォンタナ」で録⾳した「Salone」(15 年)を発表している。
これは「Ⅱ」同様、ソロライブ盤であった。本作「Resonance」は、同じソロピアノながら
観客を⼊れないスタジオ録⾳という違いがある。
⼤差ないと思われる向きもあろうが、「DEBUT」とも「Salone」とも⼀線を画す⼤きな⾶躍を遂げた作品となっている。

⾼⽊は、⼤々的な売り出し作戦に乗ってジャズシーンに登場した。
エレクトロとダンスを念頭に置いた、ポップ・ジャズを広めるに当たって、
本⼈も喜んでいたし、どこか動脈硬化的なジャズ状況に活を⼊れるという⼀定の成果があったと思う。
だが、余りにもプロモーションの印象が強烈だった。18 年は「次の段階」への⽅向を⾒極めるのに時を費やしたように⾒える。
ただ、それが停滞や無為な時間ではなかったことは、この「Resonance」で証明できたと⾔えよう。
本⼈のコメントにもあるように、⾼⽊は改めて「ピアノの響きに深く向き合って、名曲の永遠の美しさ」を表現したいという
⼤きな覚悟を表明している。新しいスタイルを追い求めるのもジャズだし、古いスタイルを掘り下げるのもジャズである。
が、⾼⽊は、ピアノそのもの、楽曲そのものへの直接的なアプローチを選び取ったようだ。
ある意味、⼦供の頃から親しんだ、ピアノ⾳楽への原点回帰である。

これまでライブで披露している名曲が多いが、イタリアの名器「ファツィオリ」に対峙した⾼⽊は、
すべての曲をさらい直した。ファツィオリの響きは、どうもそれを要求したようである。
⾃分の表現に新たな「何か」を求めていた⾼⽊にとって、この深く耽美的な響きを持つ楽器は、
別次元に運んでくれる未来のマシンだった。リズムに追い駆けられることもなく、
ビートに翻弄されることもなく、コードに束縛されることもなく、ピアノの響きに包まれ、
そのためだけに呼吸し⼿指を動かし集中しているのが聴き取れる。
悲しみに傷つきやすい⻘春の脆さや⼩さな⼈間の危うさを響きに変えて対話しているようである。
静謐で透明感あふれ、情景と物語がくっきりと眼前に広がる。⾼⽊は新たなステージに⾄った。」
(毎⽇新聞社学芸部/川崎浩)


【レコーディング・インフォ】

◆スタジオ
Tago Studio(高崎) 

◆ピアノ 
FAZIOLI F278

◆使用機材
ON Mic:
NEUMANN U67×2 47T×1
AMB Mic:
NEUMANN 87×2
Abe Surround Mic Array (8ch)

Head Amp:
Neve 1073
Focusrite ISA 828

エンジニア:
阿部 哲也






◇ヘッドホン・リスナーにオススメ「HPL5ヴァージョン」


「HPL」とは?⇒ヘッドフォン&イヤホンでの音楽リスニングに特化した「HPL音源」配信開始


◆高木里代子 配信中の作品⇒

 | 

 |   |