アジアの歌姫・スーザン・ウォンの新作をハイレゾ配信&「Evosound」レーベル徹底解剖!

2019/05/17
ジャズや上質なポップスを中心とした作品群で、香港から世界の音楽シーンに作品を発信するレーベル「Evosound」。ここe-onkyo musicでもSusan Wong(スーザン・ウォン)やChlara(クララ)の作品が、オーディオファンを中心に高い評価を得ている。そのEvosoundより、レーベルの顔ともいえる歌姫、Susan Wongの最新作が到着。アジアの歌姫としてワールドワイドな活躍を繰り広げる彼女の作品をご紹介いたします。また「Evosound」にもスポットを当てて徹底解剖。その良質な音楽が生まれる背景やレーベルヒストリーなど、詳しくご紹介いたします。


『Close to Me』/Susan Wong



20年を超えるキャリアの中で、最長の制作期間4年を費やした、通算6枚目のアルバムがついに到着。オーディオファイル必聴の高音質レコー ディングを実現。徹底したこだわりと卓越したハイ・クオリティー・サウンドは新たな音楽の時代を切り開く。

前作『ウーマン・イン・ラヴ』から4年、ついにファン待望の6作目『クロース・トゥ・ミー』が発売。今作はスーザン本人による細部の拘りと、これまで魅せてきた一面とはまた違った一面を伺える内容となっている。今回の企画では、アメリカ、香港、フィリピンと3カ国でのレコーディングを通して、これまでの官能的なヴォーカル・スタイルは踏襲しつつ、収録された世界的名曲の数々を彼女のヴォーカルを最大限活かすアレンジで徹底カヴァーしたファン垂涎の内容となっている。

◆収録曲:*()はオリジナル・アーティスト
1. ヴィンセント(ドン・マクリーン)
2. シング・フォー・ユー(トレイシー・チャップマン)
3. マン・イン・ザ・ミラー(マイケル・ジャクソン)
4. ザ・ワン・ユー・ラヴ(グレン・フライ)
5. サンデー・モーニング(マルーン・ファイヴ)
6. ホワッツ・ゴーイング・オン(マーヴィン・ゲイ)
7.ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー(クラウデッド・ハウス)
8. ヒズ・ザ・ワン(ワールド・パーティー)
9. キャント・ハリー・ラヴ(ザ・シュープリームス)
10. ザッツ・ホワイ・ユー・ゴー・アウェー(マイケル・ラーンズ・トゥ・ロック)
11. ホォエン・ユー・ワー・マイ・マン(ブルーノ・マーズ)
12. イエスタデー(ザ・ビートルズ)


◆スーザン・ウォン 関連作品













Susan Wong (スーザン・ウォン)

香港に生まれ、7 歳の時にオーストラリアへ移住。幼少期よりピアノやヴァイオリンを習い、ロンドンの有名な音楽院であるトリニティー大学でピアノの学位を取得した。

音楽活動のキャリアとして、16 歳の時に香港民放テレビ局 TVB 主催の音楽コンクールで優勝し、賞として、香港大手レコード会社とのレコーディング契約を得て、TVB の番組プロデューサーの熱烈な推薦もあり話が進んだものの、彼女が考えるキャリアの方向性とレコード会社側の求めていたものに相違があり、結局話はまとまらず、学業に専念するためオーストラリアに戻る。

大学卒業後香港に向かった彼女は、実家の会計事務所を助けるべく会計士の資格を取得し家族のサポートをしつつ、音楽活動もピアノの講師を傍で営む生活を送っていたが、ある日彼女の生徒の 1 人が香港のインディーレーベルのスタッフとして働いており、その生徒を通して女性ボーカルの募集有無を確認したところ、オーディションということになり、見事合格。2002 年にアルバム『クロース・トゥー・ユー』を発売しデビューした。その後 2007 年、現在の所属先であるエヴォリューション・ミュージック・グループと契約し、「サムワン・ライク・ユー」を発表し東南アジア各国で大ヒットとなった。

2 枚目のアルバム『511』に収録された、マイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」のカヴァー曲はアジアのラジオチャートで軒並み上位にランクインした。2010 年に発表したカヴァー曲「カリフォルニア・ドリーミング」、「サウンド・オブ・サイレンス」はヨーロッパのダウンロードチャートで1位を獲得するなど世界的ヒットとなる。

◆Susan Wong Facebook | Twitter



◆レーベル詳解「Evosound」




ここからは、Susan Wongの最新作『Close to Me』をリリースしたレーベル「Evosound」についてご紹介いたします。今回「Evosound」の日本人スタッフ、山崎賢太郎氏にお話を伺い、これまで詳しく語られることの少なかったレーベルについてを詳しくお話いただきました。

【Evosound レーベルの紹介】

evosoundは家庭で楽しめる高音質商品の制作販売を専門とするレーベルとして、世界の音楽シーンで着実にその実績を積み上げてきました。常に日々発表される最新の技術をいち早く取り入れ、MQAの本部から、世界に先駆けMQAタイトルのアルバムを発売したレーベルとして“Master Qulity Authenticated”として評価を頂いております。

2004年に香港で産声をあげてから、今年で創設15年の節目の年となり、東南アジア最大のインディーズ・レーベル、ディストリビューター、グローバルに活動を続けるアーティストの代表窓口として、ボブ・ジェームス、フォープレイ、クララ、コニー・タルボット、スーザン・ウォン、ジュリアン・テイラーなど多くのアーティストと共に世界の音楽シーンで様々な活動をより総合的に発展できるよう、引き続き、素晴らしい音楽、魅了的な商品、才能溢れるアーティスト、驚き与える高音質で皆様のご期待に添えるよう、精進してまいります。

これまで様々なジャンルの音楽を提供しておりますが、我々の商品は一貫して耳の肥えたお客様にご納得して頂ける音質をお届けすることをモットーとさせて頂いております。特にオーディオファイルのリスナーの皆様に支持頂いております、レイドバック・ジャズやボサ・ノヴァ、ポップス、ヴォーカルもののタイトルをメインにリリースさせて頂いております。

多くの高音質カタログを抱える中、さらに昨年、フュージョン界の世界的バンド“フォープレイ”やそのメンバーでもあり、ジャズ界のレジェンド、“ボブ・ジェームス”も加わり、現在彼らの残した名盤をマスター・アナログテープから高音質仕様にマスタリングし直し、年内の発売を予定しております。是非ともご期待ください。


【Evosoundレーベル 一問一答】

――evosoundの作品の特徴や、大切にしているポリシーなどを教えてください。

evosound レコーディングから音源制作まで「evosound」の音楽は高音質であることをプライオリティーとして、非常に高いレベルの制作現場を維持しており、メインストリームの音楽シーンとはまた別の価値観を提供することをポリシーとしています。

――録音やミックス、マスタリングはどなたが手掛けられているのですか?

evosound タイトルによって違う場合があるので、具体的な名前を上げれば枚挙にいとまがありません。ただ我々のレコーディングは常にSACDやMQA、180gLPなど高音質フォーマットで再現できる領域をめいいっぱい使っています。全てのエンジニアがその類いまれなる技術でアーティストの表現の幅を最大限に再現できるよう、日夜努力を重ねています。

――どのようなスペックで録音を行っていますか?

evosound 現在基本スペックは24bit/96kHzかDSD録音になります。さらに上の領域での録音も検討しております。

――素晴らしい音質で音楽制作をするための秘訣というものはありますか?

evosound 常に自分達の仕事を革新していくことだと思います。日々発表される最新技術と向き合い、昨日より今日、今日より明日と高音質に徹底したこだわりを持ち続けることだと思います。

――特におすすめの作品をいくつか挙げていただけますか?

evosound 非常に難しい質問ですね。どれもこれもこれまで発売したタイトルは我々の自信作です。ただあえてお伝えすると、
1. 『エスプレッソ』 - ボブ・ジェームス
2. 『クロース・トゥ・ミー』 - スーザン・ウォン
3. 『マイ・ライヴ・ストーリー』 - スーザン・ウォン
4. 『イン・ディファレント・ライト』 - クララ
5. 『エヴォ・セッションズ』 - クララ

――日本のオーディオファン、音楽ファンへメッセージをお願いします。

evosound 日本の皆様初めまして、香港の音楽レーベル“evo sound”です。まだまだ日本の皆様に認知頂いておりませんが、今後このロゴを付けた商品を見かけたら是非とも試聴してみてください。香港はオーディオファイルのシーンが生まれて20年以上が経ち、日々クオリティーレーベルから出される高音質のアルバムが市場を賑わせております。日本でも是非皆さんと一緒にオーディオファイルシーンをもっと盛り上げたい思っておりますの、宜しくお願いします!


◆evosound 配信タイトルはこちら⇒

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