【先行&プライスオフ】 オーディオから予想外の「音」が鳴り出す!チェンバロからスティールパンまで、30の楽器&編成を集めたコンピレーション配信開始

2018/06/29
本日6/29よりスタート、毎年恒例のe-onkyo夏のプライスオフ・キャンペーン。当キャンペーン参加コンピレーション「ハイレゾ✕楽器 30 [チェンバロからスティールパンまで、オーディオから予想外の音が鳴り出す楽器&編成30]」が、本日より配信開始となりました。

e-onkyo特別先行&キャンペーン特別価格(3,240円→2,500円(税込)※7/31まで)でのお届けです。


『ハイレゾ×楽器 30 [チェンバロからスティールパンまで、
オーディオから予想外の音が鳴り出す楽器&編成30]』

24bit/96kHz, Various Artists 特別価格(3,240円→2,500円(税込))


「ハイレゾ✕楽器 30」PV

ハイレゾ・リスナーにも人気のチェンバロ、パイプオルガンなどのおなじみの楽器から、ヴァージナル、スティールパンといった、聴く機会の少ない珍しい楽器まで。クラシック音楽レーベルNAXOSの新譜&準新譜から選りすぐった個性豊かな楽器&編成を、1つのアルバムに収めました。



[登場する楽器&編成一覧] チェンバロ/ヴァージナル/フォルテピアノ/パイプオルガン/リュート/2台のギター/トラヴェルソ/クラリネット/ファゴット/ユーフォニアム/ヴァイオリン/ヴィオラ/ヴィオラ・ダ・ガンバ/カウンターテナー/ソプラノ+メゾソプラノ/ヴァイオリン+チェロ/2台のチェロ/マリンバ/木製の打楽器/スティールパン/ギター/弦楽四重奏/ピアノ+弦楽オーケストラ/合唱/児童合唱/アルト・サクソフォン+合唱/トランペット+合唱/金管七重奏/ソプラノ・サクソフォン+ウィンド・アンサンブル/4台のピアノ+ソロ歌唱+合唱+打楽器



夏休みの自由研究の実験キットを思わせる、ワクワク感にあふれたラインナップ。約2時間30分の長大なアルバムながら、次から次へと新しい楽器が登場し、飽きることがありません。

「愛用のオーディオから、こんなにユニークな音が鳴るなんて!」……e-onkyo musicのハイレゾ・リスナーの皆様にとって、胸ときめく「音」との出会いになることでしょう。

聴きどころI~おなじみの楽器の意外な音色
「もう、ハイレゾで聴いたことがある」……そんなおなじみの楽器にも、まだ味わったことがないユニークな響きがひそんでいるかもしれません。



●小鳥のようにさえずる巨大な「パイプオルガン」(Tr.4)
メシアン: 聖霊降臨祭のミサ - 聖体拝領唱「鳥たちと泉」
(福本茉莉 オルガン:武蔵野市民文化会館)

「ポッポッ」「ピヨピヨ」巨大で荘厳なパイプオルガンから、こんな可愛らしいさえずりが聴こえるなんて…! 作曲者のメシアンは世界じゅうの鳥の鳴き声を採集した鳥類学者でもあり、鳥の声を模した「鳥のカタログ」などの作品で知られています。福本茉莉は日本と欧州で数々のコンクールを制すると共に『クーリエ・ジャポン』でコラムを連載する才媛。

●冒頭10秒で仰天!甲高くいななく「クラリネット」(Tr.8)
ニチフォア: アンドリュー・サイモンのための2つの舞曲: Carnyx
(アンドリュー・サイモン)

「ソフト」「優しい」「まろやか」そんなクラリネットのイメージを破壊する冒頭10秒のいななき!人間の叫び声かと思わずビビってしまう3:02~の音も聴きどころ。ニューヨーク生まれの名クラリネット奏者、サイモン自身に捧げられた作品です。タイトルになっている『カーニクス』とは先端部分にドラゴンなどの動物を冠したデザインで知られる古代ケルトの金管楽器のこと。

他にも…ヴァイオリン(Tr.11)、ギター(Tr.21)などのおなじみの楽器が登場。


聴きどころII~「同楽器2台」の抜群の相性
双子、あるいは恋人。「同楽器によるデュエット」の魅力は、圧倒的な相性の良さ。ときに溶け合い、ときに交錯する2つの音を堪能してください。



●寸分の狂いもない一体感を味わえる「2台ギター」(Tr.6)
J.S. バッハ: イギリス組曲第2番 イ短調 BWV 807 - I. Prelude
(モンテネグロ・ギター・デュオ)

もとは鍵盤楽器のために書かれた作品「イギリス組曲」。右手を1台、左手をもう1台のギターに置き換え、チェンバロさながらの軽やかで技巧的な演奏を実現。2台(=ふたり)の演奏とは思えない、寸分の狂いもない一体感は必聴。

●ラブソングのデュエットさながらに歌う「2台チェロ」(Tr.17)
R. アーン: 私の詩に翼があったなら
(ジュリアン・ロイド・ウェバー/ジアシン・ロイド・ウェバー)

2台のチェロがぴったりと寄り添い、ゆるやかにうねる美麗なメロディを情緒たっぷりに歌うさまは、まるでラブソングのデュエット。チェリスト夫婦による息もピッタリの演奏です。夫のジュリアンは『キャッツ』や『オペラ座の怪人』ほか多くのヒットミュージカルを手掛ける作曲家アンドリューの弟としても知られています。

聴きどころIII~小さな古楽器の控えめで美しい響き
フェルメール画「ヴァージナルの前に座る婦人」。カラヴァッジオ画「リュート奏者」。名画にも登場する愛らしい古楽器が、モダン楽器にはない控えめで美しい響きを届けます。



●チェンバロと聴き比べしたい「ヴァージナル」
Tr.2~H. ハウエルズ: ハウエルズのクラヴィコード - I. Goff's Fireside
(クリストファー・D・ルイス)

ヴァージナルは16世紀に数多く製作され、老若男女問わず愛奏された小型鍵盤楽器。同じ構造のチェンバロと比べるとキラキラ感は控えめで、よりマットで耳に優しい音質が特徴。ぜひ、Tr.1の同曲チェンバロ演奏との聴き比べを。

●奏者の隣に座っているかのような「リュート」
Tr.5~J.A. ダルツァ: Poi che volse la mia stella
(ジュリアーノ・ルチーニ)

素朴でデリケートな音ゆえに、近年「癒しの楽器」として注目を集めているリュート。爪や指がこすれる微かな音も余さず収めた録音は、小さな居室で、奏者の隣に座って演奏を聴いているかのようなリアリティに満ちています。

他にも…トラヴェルソ(Tr.7)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(Tr.13)などの古楽器が登場。


聴きどころIV~「アンサンブル」で変わる楽器
個々の楽器のイメージとはかけ離れた、意外なサウンドを聴かせてくれるアンサンブルの数々も、当アルバムの聴きどころです。



●水墨画さながらに淡くぼかされた「金管七重奏」
Tr.28~H. ドビュッシー: 前奏曲集 第1集 - X. 沈める寺
(セプトゥーラ)

金管楽器=ブラバン!派手!というイメージをくつがえす驚異の演奏。ドビュッシーのピアノ作品「前奏曲集」の1曲「沈める寺」の水墨画のように茫洋とした世界観を、七台のアンサンブルが、抑制を効かせて表現しています。

他にも、アルト・サクソフォン+合唱(Tr.26)、独唱+合唱+4台のピアノ+打楽器(Tr.30)などの個性派アンサンブルが登場。


解説ブックレットは以下のURLからダウンロード可(PDF)。 ダウンロードはこちら⇒

なお、各トラックの収録元アルバムもすべてキャンペーン対象商品(32%OFF/980円(1枚組))として展開中。「もっとこの音を聴いていたい…」「1トラックでは物足りない!」という方は、キャンペーンの機会をお見逃しなく。(URLリンクは上記ブックレット上に記載されています)

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