KEN ISHII デビュー20周年企画第4弾!
ケンイシイの別名義として人気があったFlare (フレア)が17年ぶりの復活!
音楽で世界を旅し続けるケンイシイが綴る、時に 詩情的で自由なマインドが散りばめられたエレク トロニックなサウンド・スケッチ!
第一弾は菊地成孔、Jazztronikなどが参加、オーガニックなフレイバーとエレクトロニクスを融合させた Ken Ishii presents Metropolitan Harmonic Formulas名義の『MUSIC FOR DAYDREAMS』をリリース、第二弾は iPhone アプリ「KEN ISHII×SOUND SWIPE」が一週間で 40,000 ダウンロード 突破、第三弾はドイツのトップアーティスト MARC ROMBOYとのコラボレーション・アルバム『TAIYO』が海外を含め高い評価を獲得、そして第四弾はファン待望ともいえる Flare 名義が17年の時を経て復活! その自由なマインドが惜しげもなく発揮されたこのアルバムは、ケンイシイ以外の何者にも例えようが無いイマジ ネーションが散りばめられたサウンド・スケッチとも言えるエレクトロニック・ミュージック。
“日本を代表するテクノ・プロデューサーであるケンイシイ。週末は世界各地のクラブでプレイするトップDJでもある。その彼の別名義であるFlareは、あくまでもダンス・ビートにこだわるKen Ishii名義に対して、より自由で制約のない音作りがコンセプト。17年ぶりのFlare名義による本作では、デビュー当時の彼を少し思わせる、実験的なエレクトロニック・ミュージックが聴ける。目の前の景色がぐにゃりと曲がっていくようなマッドなリズム・アレンジとヒプノティックな電子音が聴きものの傑作だ。
一般にテクノのような電子音楽はハイレゾ音源のメリットが活かしにくいと言われるが、本作を聴けばその恩恵を存分に感じ取れるはず。このハイレゾ音源向けにイシイ自らマスタリングも手がけた本作は、電子音の研ぎ澄まれた実在感と音のないアンビエンスの広がり、骨太でマッシヴな低域の量感など、オーディオ的快感を刺激する圧巻の10曲。”(text by 小野島 大)提供:
CDジャーナル
【アーティスト・プロフィール】
1993年にヨーロッパのレーベルR&Sから鮮烈に世界デビュー。1995年にリリースしたアルバム『EXTRA』でその存在を決定ずけタイトル曲“EXTRA”はAKIRAの作画監督の森本晃司氏によるプロモーションビデオは類を見ない斬新な映像で世界的に話題になり、イギリスの“MTV DANCE VIDEO OF THE YEAR”を受賞。世界に通用する音作りができる日本人のパイオニア的存在として現在まで国内外を問わずにDJ/プロデューサーとして勢力的に活動を続けている。
本ハイレゾ・ヴァージョンはケンイシイ氏が自らマスタリングを手掛けたスペシャル・バージョンとなります。
Mastered by Ken Ishii
■ケンイシイ スペシャル・インタヴューは
こちら
【DOTS/Flare a.k.a. Ken Ishii/ハイレゾ】