若干23歳にして既にバロック時代の奏法を身に着けた若き天才:ジャン・ロンドーの新作はバロック音楽を代表する作曲家、ラモー/ロワイエのクラヴサンのための作品集。
ジャン・ロンドーはクラシック・ピアノの奏法の囚われない自由な表現を特徴とし、現代のロック、ポップスのエッセンスを取り入れた演奏が持ち味。ジャズの即興を得意としており、ジャズ・フェスティヴァルなどにも出演している。2012年のブルージュ国際古楽コンクール チェンバロ部門1位を受賞して以来、ヨーロッパを中心に高い評価を得ている。
【Vertigo/Jean Rondeau, Joseph-Nicolas-Pancrace Royer/ハイレゾ】