2015年と2017年に録音され、EaSonus レーベルより発売されていたシューベルトのピアノ・ソナタ。レオンスカヤが長年深い思いを込めて取り組んできた作曲家がシューベルトであり、「取り組めば取り組むほど、その先に行きたいという気持ちが湧いてくる作曲家。今の私にとってそれがシューベルトなのです。なぜならシューベルトの作品は本当に多彩で、音楽的、哲学的、文学的な創意にあふれています。どのソナタにも彼の個性や横顔が感じられて興味深く、初期のハイドン的な様相、後期のマーラーのような時代を先取りしたものまでピュアなリリシズムが感じられるもの」と、語っています。
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845
ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850
【演奏】
エリザーベト・レオンスカヤ(ピアノ)
【録音】
2015, 2017年、ブレーメン・ゼンデザール
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【Schubert: Piano Sonatas, D. 845 & 850/Elisabeth Leonskaja, Franz Schubert/ハイレゾ】