2023年新リマスター音源使用
クレンペラーの名声を1920年代に高めたレパートリーの一つがブルックナー作品。1960年代において、この2作品の録音は大きな意味をもっており、とりわけ「第6番」は当時他の録音が少ないなかでの貴重な収録であり、今なおその存在感を示す名録音。1964-1967年収録。
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 (1878年ノヴァーク版)
[演奏]ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]9, 11, 14 & 15.III.1967, Kingsway Hall, London (Stereo)
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 WAB 106(1881年ハース版)
[演奏]ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]6, 10–12 & 16–19.XI.1964, Kingsway Hall, London (Stereo)
【Bruckner: Symphonies Nos. 5 & 6/Otto Klemperer, Anton Bruckner, New Philharmonia Orchestra/ハイレゾ】