17世紀から近現代まで -
20年に及ぶ演奏活動で繰り返し演奏してきたアンコール・コレクション
クープランからラベル、サティまで。フランスの作曲家を中心に置きつつ、古楽時代の作曲家、ロマン派の王道曲までのレパートリーを持ち、ソロ・ピアニストだけでなく、室内楽へも野心的にアプローチ。その上、俳優として映画にも出演(「愛 アムール」2012年)と、幅広い活動を行っているフランスのピアニスト/アレクサンドル・タローの新録音。
収録曲23曲は、すべてタローがリサイタルの最後に演奏する「アンコール」曲を集めたもので、17世紀の作品から現代の要素を含んだ楽曲まで、音楽史的かつテイスト的に幅広いレンジの曲を演奏している。
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
録音:2013年1月3-6日、4月1-3日、Salle Colonne、パリ
【Autograph/Alexandre Tharaud, Alexander Scriabin, Camille Saint-Saëns, Edvard Grieg, Eric Satie, Felix Mendelssohn, Frédéric Chopin, Gabriel Fauré, Ignacio Cervantes, Jean Sibelius, Jean-Philippe Rameau, Johann Sebastian Bach, Pyotr Ilyich Tchaikovsky, Sergei Rachmaninov/ハイレゾ】