デュ・プレとコヴァセヴィチ(当時はスティーヴン・ビショップと呼称)は1960年代初期に短期間ながら称賛を受けた’デュエット’を結成していた。コヴァセヴィチはマイラ・ヘスへの師事のためロンドンに移住したばかりで、パートナーとなるデュ・プレとの出会いがあった。彼らのツアーでの成功がスタジオ録音に繋がったベートーヴェンのチェロ・ソナタの名曲2曲を収録、1965年録音。
ベートーヴェン:
チェロ・ソナタ第3番 イ長調Op.69
チェロ・ソナタ第5番 ニ長調Op.102-2
[演奏]
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)
[録音]
19–23.XII.1965, Abbey Road Studios, London
【Beethoven: Cello Sonatas Nos. 3 & 5/Jacqueline du Pré & Stephen Kovacevich, Jacqueline du Pré, Ludwig van Beethoven, Stephen Kovacevich/ハイレゾ】