ゴーティエ・カピュソンの熱き感情が噴出されたアンコール名曲!
新世代の代表的チェリスト、ゴーティエ・カピュソンのこのアルバムは、2018年にリリースしたベストセラー盤《イントゥイション~愛の挨拶、白鳥(チェロ名曲集)》に続くものとなります。チェロに触れ始めてから現在にいたるまで常に弾き続けてきた作品ばかり。このCDではそうした名曲18曲を厳選したもの。ゴーティエにとっても思いの深い作品ばかりですが、アンコールとして多くのアーティストに取り上げられており、また聴き手にとっても耳馴染み深い作品がそろっています。この録音にあたって「私にとって、音楽、人生、コミュニケーションはあらゆるものの本質であり、それぞれが共有している」とゴーティエは述べています。タイトルの「エモーションズ」は「心身の動揺を伴うような強い感情」の意味であり、彼自身のこれまでのチェロという楽器への音楽的感情の全てをここにつぎ込んだアルバムです。
【収録予定曲】
1) エディット・ピアフ:愛の讃歌
2) ドビュッシー:月の光
3) モンティ:チャルダッシュ
4) ドヴォルザーク:月に寄せる歌
5) マックス・リヒター:She Remembers (From “The Leftovers” - Season 1)
6) チャイコフスキー:感傷的なワルツ Op.51-6
7) シューベルト:アヴェ・マリア
8) サティ:ジムノペディ第1番
9) フォーレ:パヴァーヌ
10) メンデルスゾーン:歌の翼に Op.34-2
11) ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
12) レナード・コーエン:ハレルヤ
13) ルドヴィコ・エイナウディ:Una mattina
14) エルガー:ニムロッド(エニグマ変奏曲より)
15) 陳其鋼(チェン・チーガン):ユー・アンド・ミー
16) マイケル・ナイマン:楽しみを希う心
17) ピアソラ:忘却/Oblivion
18) スコット・ジョプリン:ジ・エンターテイナー
【演奏】
ゴーティエ・カピュソン(チェロ)
ジェローム・デュクロ(ピアノ:3, 10, 13, 16, 18)
アドリアン・ペルション(指揮)パリ室内管弦楽団
(1, 2, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 11, 12, 14, 15, 17)
パリ・ノートルダム大聖堂聖歌隊(7)
【録音】
2020年2月25日~3月1日、フィルハーモニー・ド・パリ内、Studio de repetition 1
【ご注意】CDパッケージ用のコメントを利用していることがあるため、一部内容が当てはまらない場合があります。あらかじめご了承ください。
【Emotions/Gautier Capuçon, Various Composers/ハイレゾ】