俊英指揮者ラハフ・シャニ&ロッテルダム・フィルとワーナークラシックスが複数年契約締結!その第1弾はベートーヴェン・アルバム!
指揮者としても活躍するラハフ・シャニは、1989年生まれ。イスラエルにてピアノとコントラバスを学び、2007年にはピアニストとしてイスラエル・フィルにデビュー。2010年にはコントラバス奏者としてこのイスラエル・フィルに入団。2013年には指揮者としてデビュー。2013年のグスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝し、一躍注目されるようになりました。バレンボイムの下で学び、ベルリン・シュターツカペレの定期公演やオペラ公演を指揮、2016年4月には読売日本交響楽団を指揮し絶賛され、現在はロッテルダム・フィルとウィーン交響楽団の首席客演指揮者。2020年からはイスラエル・フィルの音楽監督に任命されています。このたびロッテルダム・フィルの首席客演指揮者は2026年まで延長されることになるにあたり、2019年にベートーヴェン生誕250年を記念し、指揮者というだけでなくピアニストとしての腕前も披露したアルバムです。
昨今のピリオド奏法を取り入れたものとは異なり、じっくりとしたロマンティックの語り口によって、決して斬新な奏法に頼ること無しに、ベートーヴェンの好奇心旺盛な作曲法、その活気に満ちた魅力的な音楽を明らかにしていきます。2019年に行われたこのコンビによる同演奏会において、「ベートーヴェン記念年の演奏が、ラハフ・シャニとそのオーケストラから聞けたような新鮮で触発的な解釈であるなら、世界中のコンサートホールで退屈は起きないだろう」と高く評価されたものです。
【収録曲】
ベートーヴェン:
1) ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
2) 交響曲第7番イ長調Op.92
【演奏】
ラハフ・シャニ[ピアノ(1)&指揮]
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2019年10月3-4日、ロッテルダム、デ・ドーレン
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【Beethoven: Symphony No. 7 & Piano Concerto No. 4/Lahav Shani, Ludwig van Beethoven, Rotterdam Philharmonic Orchestra/ハイレゾ】