デュ・プレとバルビローリの2度目で最後となった共演録音。マティアス・ゲオルク・モンは、18世紀のドイツ系作品として、現在では忘れられた存在ではあるがオーストリアの後期バロックでは重要な位置を占め後のウィーン楽派に大きな影響を与えた作曲家。チェリストの愛奏曲であり有名曲でもあるハイドンの第2番の協奏曲の初録音となった演奏との組み合わせ。1967-1968年録音。
1) ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob. VIIb:2
2) マティアス・ゲオルク・モン:チェロ協奏曲ト短調(シェーンベルク編)
【演奏】
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)、
ジョン・バルビローリ(指揮)
ロンドン交響楽団
【録音】
1) 13.XII.1967, No. 1 Studio, Abbey Road, London
2) 20.IX.1968, No. 1 Studio, Abbey Road, London
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【Haydn & Monn: Cello Concertos/Jacqueline du Pré, London Symphony Orchestra & Sir John Barbirolli, Franz Joseph Haydn, Georg Mathias Monn, Jacqueline du Pré, London Symphony Orchestra, Sir John Barbirolli/ハイレゾ】