リー・リトナーを中心としたジェントル・ソウツのメンバーとしても知られ、フュージョン・キーボーディストの代表的アーティストの一人でもあるデイヴ・グルーシンによる79年作。若き日のマーカス・ミラーによるチョッパーは必聴!また映画『恋に落ちて (Falling in Love)』のテーマ曲“Mountain Dance”も収録したフュージョンの代表作品!
【サウンド解説より】
1979年12月、ニューヨークA&Rスタジオにて録音されたフュージョン音楽を代表する作品。エンジニアは名匠ラリー・ローゼンであり、デイヴ・グルーシンとGRP(Grusin/Rosen Production)を立ち上げ、数多くの名盤を世に送り出している。アナログマスター音源からのハイレゾ化。
このアルバムのサウンド的最大の特徴は、マーカス・ミラーの力強いチョッパーベースをとハービー・メイソンのドラミングによる心地良いグルーブ感である。特に注目したいのはラリー・ローゼン独特のドラムバランスである。ダイナミックレンジを広く取り、力強いリズムの決めと繊細なシンバルワークなど、エンジニアとして学ぶ事は多い。…
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【マスター音源】
HD-MASTER C:1/2インチや1/4インチのアナログレコーダーでレコーディングされたオリジナルテープ素材より制作
Recoded at Sigla Studio,Rio De Janeiro
Santa Barbara Sound,California
A&R Studio,New York City
Davien Studio,California
Produced by Toshi Endo
Engineered by Don Murray ,Larry Rosen
HD Mastering by Takeshi Hakamata 「FLAIR」
【(注)ビクタースタジオより】
この作品は1979年12月、ニューヨークA&RスタジオにてSound Stream Digital Recordersにて制作されました。その為、アナログマスター音源にはデジタルレコーダーフォーマット以上は入っていませんが、アナログコンソール及びアナログ・アウトボート使用によりミックスされたアナログマスターはアナログ独特の音質感が記録されています。その質感を最大限に生かす為に、アナログアウトボード及び96kHz/24bitのA/D変換によりハイレゾマスタリングを行い、柔らかく深みのある音場&高解像力のハイレゾマスター制作を目指しました。
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高音質を支えるこだわりを訊く!インタビュー記事掲載★「アルバム購入」特典として今作のHDマスタリングを手掛けたサウンド・プロデューサー、高田英男氏による〈サウンド解説〉をダウンロード頂けます。