日本を代表するトランぺッター、日野皓正が79年NYにて録音を行った作品。デイヴ・リーブマン、デヴィッド・スピノザ、アンソニー・ジャクソンら豪華ミュージシャンを迎え、ディスコ、ブラジリアンなどを交えた極上のフュージョンを聴かせる。
【サウンド解説より】
1979年7月、ニューヨークA&Rスタジオにて録音、エンジニアはジョー・ジョルゲンセン。アナログマスター音源からのハイレゾ化。
ジョー・ジョルゲンセンの音創りとして特に感じることは、独特のリズムサウンド創りである。特にドラムのチューニングがかなり低めにされたドラムセットにより、中低域のボトムがしっかりとした音創りになっている。当時、ジョー・ジョルゲンセンのチューニングによるドラムセットがあり、そのドラムセットで録音しているとの噂が立ったほどである。
クレジットにもアソシエイト・プロデューサーとしてジョー・ジョルゲンセンが記録されており、エンジニアが作品創りに如何に貢献しているかが伺える。…
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【マスター音源】
HD-MASTER C:1/2インチや1/4インチのアナログレコーダーでレコーディングされたオリジナルテープ素材より制作
Recoded at A&R Studio
Produced by Kiyoshi Itoh
Associate Produced by Joe Jorgensen
Engineered by Joe Jorgensen
HD Mastering by Takeshi Hakamata 「FLAIR」
◆ VICTOR STUDIO HD-sound 特集ページ ◆
VICTOR STUDIO特設ページ◆ Phile-web:
高音質を支えるこだわりを訊く!インタビュー記事掲載★「アルバム購入」特典として今作のHDマスタリングを手掛けたサウンド・プロデューサー、高田英男氏による〈サウンド解説〉をダウンロード頂けます。
【(注)ビクタースタジオより】
この作品は1979年7月、ニューヨークA&RスタジオにてSound Stream Digital Recordersにて制作された可能性がります。その為、アナログ・マスター音源にはデジタル・レコーダー・フォーマット以上は入っていませんが、アナログ・コンソール及びアナログ・アウトボート使用によりミックスされたアナログ・マスターはアナログ独特の音質感が記録されています。その質感を最大限に生かす為に、アナログ・アウトボード及び96kHz/24bitのA/D変換によりハイレゾ・マスタリングを行い、柔らかく深みのある音場&高解像力のハイレゾ・マスター制作を目指しました。