ハイパーハイレゾ化にあたって新しいいのちを吹き込む/山城祥二
『恐山/銅之剣舞』が芸能山城組デビューア
ルバムとして初登場した時の反響は、きわめ
て衝撃的であり、そして異例なものでした。
「芸能山城組の『恐山/銅之剣舞』ほど新鮮
なショックと予期しなかった喜びをぼくに与
えた音楽はなかった。……今年最大の問題作
であり、ジャンルを越えた音楽的収穫だと信
じて疑わない。」(野口久光、季刊「地球」)
「前衛音楽のようでもあり、土俗的な匂いも
し、ポピュラーな味わいと共に古典の感覚も
あるという、奇妙な世界だ。そして大事なこ
とは、その得体の知れぬ世界が、私にとって
ひどく魅力的に感じられたということである。
……これは画期的なレコードだと私は思う。」
(五木寛之、週刊朝日)
※特典pdfブックレットより引用
文責:ハイパーソニック研究所
音源と品質種類について(説明、定義、免責)
ハイパーハイレゾ音源は、その名のとおり、ハイパーソニック・エフェクトを発現しうる情報構造をもったハイレゾリューション配信オーディオファイルを意味します。とはいえ、それらの形成過程や信号構造は単純ではなく、多様です。これらを配信するに当たって、そのいろいろな属性の中から特に重要な超高周波領域に注目し、全体を三つのカテゴリーに分類するとともに、価格設定の根拠としました。
ハイパーハイレゾの名のもとに配信されるコンテンツは、1アルバムごとに、典型的な15 秒間について実測したFFT スペクトル(Fast Fourier Transform 高速フーリエ変換により解析された音源のもつ時間平均周波数スペクトル。音源に含まれる周波数成分を可視化)を添付します。
なお、すべて音源は、予告なくヴァージョン・アップされることがあります。 三つの品質種類は次のように定義されています。
[ハイパーソニック・ピュア]
オリジナル音源自体に複雑性をもつ32kHz以上の超高周波が豊富に含まれ、配信ファイルの典型的な15 秒間のFFT スペクトルにおいて40kHz 以上の成分の存在が明瞭に認められるもの。
[ハイパーソニック・ウルトラ]
CD 仕様などのハイカット・デジタル音源に天然の音源に含まれている有効な複雑性超高周波成分を音楽信号の動きに合わせて加えて構成。配信ファイルの典型的な15 秒間のFFT スペクトルにおいて40kHz 以上の成分の存在が明瞭に認められるもの。
[ハイパーソニック・セラピー]
オリジナル音源自体に40kHz 以上の複雑性超高周波が持続性高く含まれ、その典型的な15 秒間のFFT スペクトルにおいて50kHz以上の成分の存在が明瞭に認められるもの。理論的に基幹脳の活性化が高度に期待されます。ただし、ハイパーソニック・エフェクトの発現は、体調差、個人差、音以外の要因などの影響を排除できません。従ってコンテンツは、医療目的をはじめとする効果の発現について保証するものではありません。これについては、他の品質種類においても同様とします。
また、すべての品質種類のコンテンツは、ハイパーソニック・エフェクトを発現しうる情報構造をもった信号を提供するものにすぎません。よって、その信号の使用によって導かれる現象については、一切を責任対象外とします。
この音源『恐山/銅之剣舞 』(Ver.Ⅱ)は[ハイパーソニック・ピュア]品質です。
[( 株) ハイパーソニック研究所]
◆新たな極みへ DSD11.2MHz 遂に配信スタート!
※今作はアーティストの意向により「DSDIFF」形式でのみの配信となります。
※DSD11.2MHzの再生には対応プレイヤーが必要となります。
再生環境についてよりご確認ください。
※DSD11.2MHzのファイルはデータサイズが非常に大きくなります。
音源ファイルのダウンロードにはパソコンを使用することをお勧めいたします。