当作品は、Mick沢口監修によるクラシック作品第3弾『
Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden』の、9.1ch版のHPLバージョンです。
今回のレコーディングのマイク・セッティング図と、録音システム系統図。
◆詳細なレコーディング情報、機材のセッティングについては
「NEWS:
待望の新作!Mick沢口プロデュースによるクラシック第3弾が遂に配信開始!」
にてご紹介しております。
これまで、深町純のラスト・レコーディング『黎明』やUNAMAS FUGUE QUINTET『フーガの技法』を手掛け、両作品で日本プロ音楽録音賞を受賞したMick沢口による最新作『シューベルト: 弦楽四重奏曲 第14番 「死と乙女」』が遂に配信開始。
Mick沢口プロデュースによるクラシック作品の第3弾となる今作。今回セレクトされた楽曲は、シューベルトの名曲『弦楽四重奏曲 第14番「死と乙女」』。今作でも、これまでに引き続きMick氏が全幅の信頼を寄せる土屋洋一をストリングス・アレンジャーに迎え、3回目となる軽井沢大賀ホールでのレコーディングを敢行。
今作の特徴として、通常はビオラで引かれるパートをチェロに変更。ヴァイオリン×2、チェロ×2、コントラバスという編成で、楽曲の持つドラマ性とダイナミックスを最大限に引き出すアレンジを施した。
また、Mick沢口作品の真骨頂といえるサウンド面でのこだわりについては、EliiyPower社のパワーイレプラス(PPS-20)2.5KVAバッテリ電源2台を導入し、ホールでのクリーン電源を確保。1台は、ステージ周りの電源ドライブに、もう1台をモニタールームの録音機材周りをドライブし合わせてEMCノイズ対策も実施。
更に、アンサンブルと共鳴を余すところなく捉えるため、5人のアーティストを円周配置。そのサークルの中心に5本のメインマイクを配置し豊かな共鳴音を捉え、Immersiveサラウンドマイク4本でホールの没入感を表現。
最先端のテクノロジーとMick沢口ならではの感性が融合した、挑戦的な「死と乙女」を是非お楽しみください。
◆『Franz Schubert: No. 14 in D minor: Death and the Maiden』MV
◆UNAMAS strings Quintet インタヴュー
※「アルバム購入特典」はデジタルブックレット(PDF)と当作品のジャケット写真データ(jpg)です。
【【HPL9】Franz Schubert No-14 in D minor Death and the Maiden/Unamas Strings Quintet/ハイレゾ】