その唇に触れると、すべての言葉は歌になる。
韓国ジャズ・シーンきってのクール・ビューティーな歌姫、待望のソロ・デビュー。
伊藤ゴロー・プロデュース。 韓国No.1の人気ジャジー・ポップ・ユニットWINTERPLAYの歌姫として人気を博し、現在はソロとして活動中のヘウォンが、Moon名義でソロ・デビュー。
クール・ビューティーなルックスと透き通る美しい歌声は、流行や世代を超えて人々を魅了し続けており、今年3月にもテレビ番組でWINTERPLAYの「クァンド、クァンド、クァンド」が紹介されたところ、収録アルバム『ソングス・オブ・カラード・ラヴ』(2009年)が、発売から8年を経てAmazon及びiTunesのジャズチャート1位となりました。
キャリア初のソロ・アルバムでは、原田知世のプロデュース・ワークでも評価の高いギタリスト/作曲家の伊藤ゴローをプロデュース&アレンジに迎え、ジャズ・スタンダードからポップスまで、エヴァーグリーンな輝きを放つナンバー10曲をカヴァー。アコースティックな肌触りのサウンドをバックに、Moonの凛とした透き通る歌声の魅力満開の作品です。
ゲストには、かねてから交流を温めていたTOKU、小沼ようすけ、ハクエイ・キム、太田剣という日本ジャズ・シーンの中核を担う人気アーティストが参加。
収録曲のうち「絆」は、橋幸夫が歌った同曲の韓国語ヴァージョンで、韓国では知らない人はいないほどの国民的有名曲です。
<参加ミュージシャン>
Moon - vocals
伊藤ゴロー - classical, acoustic & electric guitars
佐藤浩一 - acoustic piano, Fender Rhodes (track 1, 2, 4, 5, 7, 8)
坪口昌恭 - acoustic piano, Fender Rhodes (track 3, 9)
鳥越啓介 - acoustic bass (track 1, 3, 4, 8)
ジョルジ・エルデル - acoustic & electric bass (track 2, 7, 9)
みどりん (SOIL&"PIMP"SESSIONS) - drums (track 1, 3, 4, 8)
ハファエル・バラータ - drums, percussion (track 2, 7, 9)
Guests:
太田 剣 - alto saxophone (track 1, 2)
小沼ようすけ - classical guitar (track 6)
TOKU - vocal, flugelhorn (track 8)
ハクエイ・キム - acoustic piano (track 10)
Produced by 伊藤ゴロー
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