ベルリン・フィルハーモニーの楽員達が様々なアンサンブルを組織して室内楽活動を行っているのはよく知られています。ベルリン・フィルハーモニー八重奏団によるこのブラームス・アルバムでも、卓越したアンサンブルと深い音楽性に裏打ちされた、『小型ベルリン・フィル』とでも形容したい秀演を繰り広げています。
演奏者:
ベルリン・フィルハーモニー八重奏団員:アルフレート・マレチェック(ヴァイオリン)、エミール・マース(ヴァイオリン)、ウルリヒ・フリッツェ(ヴィオラ [1-4])、ルドルフ・ハルトマン(ヴィオラ [1-4])、土屋邦雄(ヴィオラ [5-8])、ディーター・ゲルハルト(ヴィオラ [5-8])、ハインリヒ・マヨフスキ(チェロ)、ペーター・シュタイナー(チェロ)
録音年:1966年1月(1-4)、1968年10月(5-8)
録音場所:ベルリン、ヨハネスシュテイフト
【ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番・第2番/ベルリン・フィルハーモニー八重奏団員/ハイレゾ】