■オーディオ界隈を騒がせた 情家みえ『エトレーヌ』に「究極のアナログマスター バージョン」が登場!
潮晴男と麻倉怜士という、オーディオ・ファンなら誰もが知る2人によるによるレーベル「ウルトラアートレコード」。その第1弾としてリリースされ、日本はもちろん海外のファンの間でも大きな話題となった作品、情家みえ『エトレーヌ』に、オーディオ・ファン必聴の新バージョン『エトレーヌ [Ultimate Analog Master Ver.]』が登場。
この[Ultimate Analog Master Ver.(アルティメット・アナログマスター・ヴァージョン)]=「究極のアナログマスター・バージョン」のサブタイトルの由来は以下の通り。
2018年3月に配信がスタートしたオリジナル・バージョンの『エトレーヌ』は、Pro Toolsを用い192kHz/24bitで録音/編集された音源となるが、それに対し、この[Ultimate Analog Master Ver.]は、Pro Toolsとは別に、「STUDER A-800」で2インチのアナログテープを用い、24トラック、76cm/secで録音した音源を後日トラックダウン。PyramixでDSD11.2MHzとDXD384kHz/24bitにてファイル作成した音源となる。(尚、この際に同時に「STUDER A-820」でハーフインチ、2トラックのアナログテープに録音されたものが、アナログLPのマスター音源として使用される)
アナログ録音自体が非常に珍しくなってきた昨今、アナログでの録音というだけではなく、2インチ、24トラック、76cm/secという、最高の音のためであれば手間もコストも惜しむことなく作られた今作。そのアナログの質感を存分に楽しんでいただくために、「DSD11.2MHz」と「DXD382kHz/24bit」という2つのフォーマットが用意されているが、どちらもフォーマットの持つ特性が存分に体感できる仕上がりとなっており、是非その辺りの音の違いも楽しんでいただきたい。
【エトレーヌ [Ultimate Analog Master Ver.]/情家みえ/ハイレゾ】
1 情家みえ[アーティスト], Irving Berlin[作詞], Irving Berlin[作曲]
2 情家みえ[アーティスト], Henry Mancini[作詞], Jonny Mercer[作詞], Henry Mancini[作曲], Jonny Mercer[作曲]
3 情家みえ[アーティスト], Jimmy McHugh[作詞], Dorothy Fields[作詞], Jimmy McHugh[作曲], Dorothy Fields[作曲]
4 情家みえ[アーティスト], Bart Howard[作詞], Bart Howard[作曲]
5 情家みえ[アーティスト], Cindy Walker[作詞], Eddy Arnold[作詞], Cindy Walker[作曲], Eddy Arnold[作曲]
6 情家みえ[アーティスト], George Goehring & Edna Lewis[作詞], George Goehring & Edna Lewis[作曲]
7 情家みえ[アーティスト], Bobby Hebb[作詞], Bobby Hebb[作曲]
8 情家みえ[アーティスト], Duke Ellington[作詞], Juan Tizol[作詞], Duke Ellington[作曲], Juan Tizol[作曲]
9 情家みえ[アーティスト], Bob Crewe[作詞], Bob Gaudio[作詞], Bob Crewe[作曲], Bob Gaudio[作曲]
10 情家みえ[アーティスト], Paul Simon[作詞], Paul Simon[作曲]
11 情家みえ[アーティスト], Bill Evans[作詞], Gene Lees[作詞], Bill Evans[作曲], Gene Lees[作曲]