誰かがいなくなったり傷つけたりというニュースがとても多かった2020年。その中でも強く残った一つである”BLACK LIVES MATTER”。肌の色や国籍で傷つけあうべきではないと思うし、本人が海外に行ったときにはどんなに肌の色が違っても私に対して優しく接してくれる人がたくさんいたことを思うと、それはどうしても悲しかった。 同じようにLGBTQで苦しんでいる人たちの息苦しさや生活のしにくさ、どこか後ろめたい気持ちで生きているという状況も私にとってはずっと悲しいな事柄でした。大切な私の友人にも、そういう状況に置かれている人に少しでも光が見えるような歌を歌えればと思って、制作しました。
【One Love/原田侑子/ハイレゾ】