クラシカルクロスオーバー歌手Lapis Lazuli(ラピスラズリ)のマラソンリリース最終曲は『シグナスの夜』です。
星空を見上げながら愛する人のことを想っている、幸せに溢れたラブソングです。
本年2月にLapis Lazuli2枚目のCD「Nostalgia」がリリースされるのに先駆けて、収録曲の中から新作のみを数週間に渡り、ハイレゾ先行マラソンリリースをしていましたが、今作が最後の曲となります。
全ての作品はDSD5.6レコーディング、またはDSDミキシングで作られております。
Vocal : Lapis Lazuli
Piano : 五木田岳彦
Producer and Recording Engineer: 五木田岳彦
Recording Studio: Studio 56
主要使用機材: Neumann U67 Tube, Neumann M-149 Tube (Stereo), B&K 4003 (Stereo), Old Neve 1081, Old Neve 33122(Stereo), Studer 169, Avalon Design VT-737SP (Stereo), Neve 33609, Studer A-80, Tascam DA-3000他
「ラピスラズリです。この曲は2011年に作詞させていただいたもので、梅田芸術劇場で春野寿美礼さんと関西フィルハーモニー管弦楽団が初演されました。当初はオーケストラとボーカルの作品として作られていた曲なのですが、ピアノ編曲もこの曲にはとてもよくあっていて素敵です。
シグナスというのは白鳥座のことです。夏の星座なので、この曲は夏の夜の歌なのですが・・・正反対の時期でのリリースになってしまいましたね(笑)蒸し暑い昼の日差しが去った後、少し空気がすっとした夏の夜に、空一面に見える星々を見上げて大切な人のことを想っている・・・そんなイメージでお聴きいただけたらと想います。
~Lapis Lazuli(ラピスラズリ)」
■ Lapis Lazuli (ラピスラズリ) プロフィール
繊細で美しい歌声と鍛え上げられたクラシカルなテクニックで、自身の手がける詞の世界を情感豊かに、時にはインストゥルメンタル的に歌い上げる、クラシカルクロスオーバー歌手。
クラシック音楽好きのイギリス人の祖父の影響を受け、幼少から声楽やバレエ、ピアノを通してクラシック音楽とふれあい、14歳から本格的に歌手の道を志す。 伸びやかな高音と笛のように転がるテクニックで、数々の声楽コンクールで入賞し、各地の美術館やコンサートホールでコンサートを行う他、数々のオペラや音楽劇、声楽家として映画に出演。
2011年12月、作曲家の五木田岳彦氏プロデュースの元Lapis Lazuliとしてデビュー。ファーストアルバム「pure stone」をリリース。発売記念ライブを恵比寿のアクトスクエアにてキャンドルイベント「Love is」とのコラボレーションという形で実現した。 チェリストの溝口肇氏をゲストに迎え、「Laz Night ラピスラズリの夜」を開催。「世界の車窓から」をLapis Lazuliヴァージョンで共演。「Christmas Story」をLapis Lazuli feat. 溝口肇としてリリース。
2014年よりハイレゾ配信開始。『桜』『夏の終わり』『ガラスの部屋』『CELTIC』他、多くの曲が総合ランキングTOP5入りを果たしている。また、作詞家としても勢力的に活動しており、Lapis Lazuliの楽曲の作詞、他アーティストへの詞の提供も多数行っている。
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