ジャズの日本的進化系、ジャズとポップの新しい融合、Neoクロスオーバー・バラード・アルバム「LANDMARK BLUE 〜ぼくたちのララバイ〜」。巨匠ポール・デスモンドを彷彿とさせる乾いた、そして柔らかなサックスの音色で密かな人気を誇る、<ポール>こと菅野浩が贈る、これまでのジャズの概念を覆しつつ、日本的に新たな発展を遂げるJ-Jazz作品のリリースです。
ジャズという音楽は様々な発展を遂げて現代に至るわけですが、ここ日本の音楽シーンに置いては、改めて日本人にしか出来ないジャズの表現、アプローチを意識している若手ミュージシャンは増えつつあり、ジャズが日本的独自進化を遂げている今日この頃です。そんな日本人的進化を大きく意識している一人、サックス奏者・菅野浩のニュー・アルバムでは、菅野浩ならではの柔らかなサックス・サウンドと共に、敢えて日本語によるヴォーカル・トラック2曲をフィーチャー。ソング・ライティング及ひヴォーカルを担当するのは、かつてソニーミュージックからアルバム3枚をリリースしているシンガー・ソングライター高田みち子。今回は彼女自身の書き下ろし新曲2曲を携えての参加。
これまでの「ジャズ」という既成概念を壊しつつ、新しい次元で発展を遂げる「J-Jazz」。いい音楽と言うものはジャンルなんて概念は関係無い、と言うことを改めて認識させてくれる、そんな素晴らしいアルバムがここに誕生しました。
菅野 浩 - Sax, Harmonica
高田 みち子 - Vocal
小林 岳五郎 - Fender Rhodes, keyboards 佐津間 純 - Guitar
工藤 精 - Bass
藤井 伸昭 - Drums
Recorded at LANDMARK STUDIO on April 17, 2014
*「アルバム購入」していただくと、ジャケット写真、PDFブックレットを特典としてダウンロードしていただけます。
【LANDMARK BLUE ~ぼくたちのララバイ~/菅野浩/ハイレゾ】
1 菅野浩[アーティスト], Maurice Ravel[作曲]
2 菅野浩[アーティスト], 高田みち子[作詞], 高田みち子[作曲]
3 菅野浩[アーティスト], Alan Bergman/Marilyn Bergman/Michel Legrand[作曲]
4 菅野浩[アーティスト], Björk Gudmundsdottir[作曲]
5 菅野浩[アーティスト], 高田みち子[作詞], 高田みち子[作曲]
6 菅野浩[アーティスト], Bob Thiele/George David Weiss/George Douglas[作曲]
7 菅野浩[アーティスト], Harry Link/Holt Marvell/Jack Strachey[作曲]
8 菅野浩[アーティスト], Charles Trénet[作曲]
9 菅野浩[アーティスト], Gus Kahn/Isham Jones[作曲]
10 菅野浩[アーティスト], Frederick Edward Weatherly[作曲]