「余計なものは何もいらない」シンプルかつ緻密に彩られたジャズバラード集第3弾
ハイレゾ配信にてロングセールスを記録しているジャズカヴァー集の新作。今回は、アジアを中心に活躍している、歌姫Amaraと新進気鋭のピアニストKevin McHughを迎え、60年~80年代の名曲を神秘的な歌声と緻密なアレンジのピアノで彩った作品。今回はより一層のクオリティアップを果たすために、プレイヤーのパフォーマンスは勿論、録音段階から「ハイレゾの利点と音楽の感動」を両立すべく楽器、機材の選定にまでこだわり、よりリアルな臨場感を感じ取ることができるようなサウンドに仕上がっている。今後何年にも渡って聴きこむ事ができるであろう珠玉のジャズバラード集。
【録音について】
録音、ミックス、マスタリングまで一貫して96khz24bitにて作業。オンマイクにNeumannKM184,ピアノの天板あたりの透き通るような部分に対してDPA4090、STEINWAYピアノの持つリッチな低域を余すところ無く収録する為にピアノの真下からNeumannM147Tube、全体を包み込む様にaudio-technica AT4081をチョイス。そしてそれらをビンテージNEVE,API等のマイクプリを通し収録。ハイファイとビンテージサウンドが共存する仕上がりとなった。
【ピアノ】 STEINWAY&SONS D-274
【録音スタジオ】 SOUND ARTS
【演奏者について】
ヴォーカル:Amara(アマラ)
アジアの大都市にある5つ星クラスのラグジュアリーなホテルのラウンジやバーなどで数多くのライブを行い、類い稀なる歌唱力、幅広いレンジを持った表現力で、その地位を確固たるものにしてきたシンガー。近年では日本で制作されたコンピレーションにも参加。その歌声は、リスナーはもちろん、ミュージシャンやエンジニアなどのプロからも絶賛されている。
ピアノ:Kevin McHugh(ケヴィン・マキュー)
アメリカ最古の歴史のある音楽学校オバーリン音楽院でジャズピアノを専攻し、卒業後は、ブラジル、エジプト、インド、中国、日本に滞在し、各国の即興音楽を学ぶ。その後は、NYのジャズバンド「キャピラリー・アクション」やトニー賞を受賞した劇団などにも参加し、2009年に来日。著名なホテルやジャズクラブでピアニスト及びアコーディオン奏者として演奏もしながら、日本~アジア~ヨーロッパを舞台にジャズの枠にとどまらない幅広い内容で活躍中。
【PIANO BALLADS featuring Amara/Amara/ハイレゾ】
1 Amara[ヴォーカル], Kevin McHugh[ピアノ], TELSON BOB[作詞], TELSON BOB[作曲]
2 Amara[ヴォーカル], Kevin McHugh[ピアノ], ROSS ARTHUR[作詞], WARE LEON[作詞], ROSS ARTHUR[作曲], WARE LEON[作曲]
3 Amara[ヴォーカル], Kevin McHugh[ピアノ], WONDER STEVIE[作詞], WONDER STEVIE[作曲]
4 Amara[ヴォーカル], Kevin McHugh[ピアノ], GOFFIN GERALD[作詞], MASSER MICHAEL[作詞], GOFFIN GERALD[作曲], MASSER MICHAEL[作曲]
5 Amara[ヴォーカル], Kevin McHugh[ピアノ], FOSTER DAVID W[作詞], KEANE TOM P[作詞], WEIL CYNTHIA[作詞], FOSTER DAVID W[作曲], KEANE TOM P[作曲], WEIL CYNTHIA[作曲]
6 Amara[ヴォーカル], Kevin McHugh[ピアノ], HYMAN ROBERT[作詞], LAUPER CYNDI[作詞], HYMAN ROBERT[作曲], LAUPER CYNDI[作曲]
7 Amara[ヴォーカル], Kevin McHugh[ピアノ], CHAMPLIN BILL[作詞], GRAYDON JAY JOSEPH[作詞], LUKATHER STEVEN LEE[作詞], CHAMPLIN BILL[作曲], GRAYDON JAY JOSEPH[作曲], LUKATHER STEVEN LEE[作曲]