全曲オリジナル・テイクで聴かせるジャズの名曲・名演がたっぷり詰まった人気コンピレーション

ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ＆レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、ジャズ界の大御所やヒット・ソング等名演ばかりを集めた大人気シリーズの第33弾が登場！

スタンダードの名曲を華麗に吹きこなしたウェイン・ショーター、N・リドルによる弦アレンジが秀逸なフランク・シナトラの名バラード曲、G・エヴァンス・オーケストラとマイルス・デイヴィスの素敵な共演曲、名曲を艶やかに歌いこなしたエラ・フィッツジェラルド、バラードの名演を連発していた時期の充実演奏が味わえるジョン・コルトレーン、女優としても知られるバーブラ・ストライサンドの自由奔放な美しい歌声、ノリに乗っていた60年代のマッコイ・タイナーの中でも最高傑作に挙げられるアルバムからの1曲、ドリーミーな演奏をバックに心に響く歌声を聴かせてくれるビリー・ホリディ、J・コルトレーンとの共演曲で聴かせるナイス・グルーヴなデューク・エリントンのピアノ、人間味あふれるトーンをたっぷり堪能できるデクスター・ゴードンのバラード・ナンバー、”The Christmas Song”の作者で知られるメル・トーメが奏でるソフトでグルーヴィーなスウィング曲、B・ブルックマイヤーとのコンビで数々の名演を発表してきたスタン・ゲッツの軽快なスウィング曲、ボッサ仕立てのG・シアリングとの共演曲で甘く歌い上げるナット・キング・コール、M・デイヴィスのマラソン・セッションの合間に録音されたレッド・ガーランドの初のリーダー作からの軽やかなナンバー、ピアノ＆ベースレスのギター・トリオで小気味よく聴かせるウェス・モンゴメリー等、50～60年代を鮮やかに彩ったジャズの名曲15曲をレーベルの壁を越え収録！

全曲オススメであるが特に1、4、7、9、11、12、15曲目あたりからぜひ聴いていただきたい。

現在も色褪せないジャズの名曲、名演がたっぷり詰まった人気シリーズの最新作、ジャズ・ファンはもちろん全ての音楽ファンに聴いていただきたいオススメの名コンピレーション！