大人気ジャズ・コンピの新作！全曲オリジナル・テイクで聴く巨匠達の名演

ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ＆レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、ジャズ界の大御所やヒット・ソング等名演ばかりを集めた大人気シリーズの第26弾が登場！

ラテン・ナンバーを集めたアルバムから楽しげに演奏するラムゼイ・ルイス、C・ベイシー楽団との共演によるジョー・ウイリアムスの渋い歌声、’63年のライブ・バージョンで聴くアート・ブレイキーのファンキー・スウィング、当時の妻S・スコットのオルガンと共に聴くスタンリー・タレンタインの色気あるサックス、ポップで軽やかなピアノを聴かせてくれるジュニア・マンス、マイルス・デイヴィスのモード移行前の人気アルバムからのチョイスであるナイス・スウィング曲、B・カーターのアレンジによるスウィング・ナンバーを軽やかながらアダルティに歌うペギー・リー、マイルスの第一期クインテットのメンバーらと録音した楽曲で聴けるソニー・ロリンズの艶やかな音色、多くの人に愛されたスタンダード曲をクールに妖艶に表現したエラ・フィッツジェラルド、ジョン・コルトレーンの名盤からのピックアップ曲、”ビハインド・ザ・ビート”と呼ばれる独創的なスタイルが堪能できるエロール・ガーナーの軽やかなナンバー、スローナンバーをクールにコミカルにキメたテリー・クラーク、O・ネルソンのゴージャスなアレンジで聴くスタンリー・タレンタイン、レッド・ガーランドの隠れ名盤とも言われるアルバム収録のメロウなピアノ・ナンバー、哀愁たっぷりに秋を歌ったビリー・ホリデイの名曲等、時代を越えて聴き継がれてきたジャズの名曲ばかりを全てオリジナルテイクにて全15曲収録！

全曲オススメであるが特に1、4、5、6、8、9、11、15曲目あたりからぜひ聴いてみていただきたい。
ジャズ・ファンはもちろんジャズ初心者の入門編としても、またオシャレなBGMを探している方等にもオススメの、決して期待を裏切らない人気ジャズ・コンピレーションの新作品！