ジャズ史に名を残す名鍵盤奏者のプレイ曲を集めた人気コンピの最新盤

ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ＆レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中からピアニスト、オルガニスト等鍵盤プレイヤーの巨匠達の楽曲を集めたシリーズの第3弾が登場！

グルーヴたっぷりのビッグバンドに乗っかるゴキゲンなオルガンが聴きどころのジミー・マクグリフ、コール・ポーター作品集からのピックアップによるオスカー・ピーターソン、ビル・エヴァンスの黄金トリオ期によるマイルス作曲の名曲、"サウンズ・オーケストラル"名義でT・ハッチの名曲を美しく奏でたジョニー・ピアソン、デイヴ・ブルーベックの代表作収録の軽快なワルツ曲、C・アダレイのリーダー作で軽やかに聴かせるビル・エヴァンス、哀愁メロとスピード感溢れるピアノが秀逸なホレス・シルヴァーの名バップ・ナンバー、W・モンゴメリーとの掛け合いが楽しい名オルガニストのジミー・スミス、R・ガルシアのブラス・アレンジが素敵なオスカー・ピーターソンの代表的ナンバー、言わずも知れたデイヴ・ブルーベックの傑作曲、ジョニー・ピアソンが”サウンズ・オーケストラル”名義で放った最大のヒット・ナンバー、名ドラマーのJ・ジョーンズのアルバムからレイ・ブラントが大活躍する名スタンダード曲、ビル・エヴァンスの名盤”Waltz For Debby”と対をなす傑作ライヴ盤からのピックアップ、C・テリーとの共演盤からの心地よいピアノを聴かせるオスカー・ピーターソン、ハービー・ハンコックの記念すべきデビュー作からのメロウな楽曲等、名ピアニスト＆名オルガニストが活躍する楽曲ばかりをレーベルの壁を超えて全曲オリジナル・テイクで収録！

1、5、6、7、8、10、14、15曲目あたりが特にオススメ。美しいメロディーと抜群のリズム感に彩られた名キーボディスト達の演奏15曲がたっぷり楽しめる人気ジャズ・コンピレーションのオススメ最新盤！