全曲オリジナル・テイク収録！ジャズの歴史を彩った名曲ばかりを集めた人気コンピの続編

ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ＆レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、ジャズ界の大御所やヒット・ソング等名演ばかりを集めた大人気シリーズの第21弾が登場！

’59年に発表したオスカー・ピーターソンの9つのソングブックの中からのジェローム・カーン作の小気味良い1曲、ジョー・ウイリアムス独自の洗練されたスロー・ブルース、オルガンがうなる心地良い楽曲のUKモッド・ジャズの雄ペドラーズ、人気トランペッターのブルー・ミッチェルのC・コリアも参加したブルーノート初作からの明るいラテン曲、自身のビッグ・バンドを率いて抜群のグルーヴ感と分厚いサウンドを聴かせてくれるクインシー・ジョーンズ、再び登場となるブルー・ミッチェルのクールなファンキー・ジャズ、L・モーガン、G・グリーンらと抜群のジャズ・ファンクを奏でるリューベン・ウィルソン、マイルス・ディヴィスのG・エヴァンスとの共作盤からの美しいハーモニーが光る楽曲、D・エリントンとの共作曲で魅力的な声を聴かせてくれるペギー・リー、C・ベイシー・オーケストラをバックに華麗に歌い上げるジョー・ウィリアムス、自身のビッグ・バンドを率いて優雅なヴィブラフォンを奏でるテリー・ギブス、楽団の演奏はもちろんニール・ヘフティによる編曲も見事なカウント・ベイシーの名スウィング、艶のあるトランペットと甘い歌声が両方楽しめるチェット・ベイカーの軽快なナンバー、カリビアンの匂いたっぷりにグルーヴするディジー・ガレスピーの名曲、数々のアーティストにカヴァーされたD・エリントンの名曲をクールに歌ったモーズ・アリソン等、’50～‘60年代を華麗に彩ったジャズの名曲ばかりを全曲オリジナル・テイクにて収録！

ジャズ初心者からマニアまで楽しめる豪華なこの人気コンピレーション、まずは1、4、5、8、9、12、13、14曲目あたりからぜひ聴いてみて欲しい。