ジャズ・ジャイアント達の名曲ばかりを収録した人気シリーズの最新作！

ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ＆レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、ジャズ界の大御所やヒット・ソング等名演ばかりを集めた大人気シリーズの第19弾が登場！

ケニー・バロンと共に超名曲を華麗に奏でるジェームス・ムーディーの太い音色、分厚いアンサンブルを聴かせてくれるクインシー・ジョーンズのワルツ・ナンバー、ハスキーで美しい歌声のエラ・フィッツジェラルドとどこかコミカルにも聴こえるペットと歌のルイ・アームストロングの対比が楽しいデュエット曲、デクスター・ゴードンのブルーノート復帰作からのナンバー、ウェイン・ショーターとの2管がたっぷり楽しめるリー・モーガン、名盤”Waltz For Debby”と同日録音のビル・エヴァンスによる永遠の名曲、フレディ・ハバードによるこれぞハード・バップ！というクールな楽曲、けだるく麻薬的な魅力の歌声に彩られたペギー・リーの人気曲、ハンク・モブレーの代表作から人気No.1の名曲、ベッド・ミドラーやジョニ・ミッチェルにもカヴァーされたランバート、ヘンドリックス&ロスの楽しいナンバー、2016年の伝記映画でも取り上げられたマイルス・デイヴィスの軽快なスウィング、ジム・ホールによる素敵なギターも楽しめるポール・デスモンドの軽やかで艶やかなサックス、名スタンダードを柔らかく歌い上げるメル・トーメの極上の歌声、チャールズ・ミンガスの代表作からの高速スウィング・ナンバー、先日逝去されたマッコイ・タイナーのピアノもフューチャーされているジョン・コルトレーンの落ち着いた音色とジョニー・ハートマンの渋い歌声等、ジャズ界の巨人達による’50～60年代に発表された傑作ナンバーばかりを全曲オリジナル・テイクにて収録！

マニアからビギナーまで幅広く楽しめるこの人気シリーズの最新作、全曲オススメであるがまず、2、3、6、8、9、10、11、12、15曲目あたりから聴いてみてほしい。