全曲オリジナル・テイク!'50~60年代のジャズの名曲ばかりを集めた大人気コンピの新作!
ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ&レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、ジャズ界の大御所やヒット・ソング等名演ばかりを集めた大人気シリーズの第18弾が登場!
高等教育を受けたミュージシャンであり”Dr. Taylor”と呼ばれたビリー・テイラーが残した最高の名曲、帝王マイルスとG・エバンスとの黄金コンビによる心地よいスウィング、フランク・シナトラの最初のヒット曲のドン・コスタのアレンジによる再録ヴァージョン、オルガンの名手ジミー・スミスのヴァーヴ時代の大ヒットアルバムのタイトル・ナンバー、名スタンダード曲を艶やかに歌い上げるエラ・フィッツジェラルド、ハービー・ハンコックのデビュー盤収録のファンキーな名曲、ネルソン・リドルによる甘いオーケストラに彩られたオスカー・ピーターソンの美しいバラード、”クリスマス・ソング”の作者で知られるメル・トーメのスウィートな声が満喫できるラテン・スウィング・ナンバー、錚々たるメンバーが次々とソロを取り合う楽しげなライヴ・ステージが録音されたキャノンボール・アダレイのラテン曲、N・リドルの編曲とF・シナトラの指揮による優雅なサウンドをバックに優しく語りかけるように歌うペギー・リー、名盤”Blue Train”に収められたジョン・コルトレーンの華麗な演奏、心踊る軽快なスウィング・グルーヴとヴィブラフォンのフレーズが気持ち良いライオネル・ハンプトン、ポール・ウェストン・オーケストラとの共演曲を華麗に聴かせるエラ・フィッツジェラルド、ルー・ドナルドソンが残した最高のファンキー・バップ・アルバムからのナイス・グルーヴな1曲、クリフォード・ブラウンとの共演曲でハスキーで妖艶な歌声とスキャットを聴かせてくれるサラ・ヴォーン等、’50~60年にかけて時代を鮮やかに彩ったジャズの名曲ばかりを全曲オリジナル・テイクで収録!
ジャズ初心者から上級者まで幅広く楽しめるこの人気のコンピの新作、全曲オススメであるが、1、4、5、6、7、11、12、15曲目あたりからぜひ聴いてみてほしい。
【HD Jazz Volume 18/Various Artists/ハイレゾ】
1 Billy Taylor[アーティスト], Billy Taylor[作曲], Dick Dallas[作曲]
2 Miles Davis[アーティスト], Miles Davis[作曲], Gil Evans[作曲]
3 Frank Sinatra[アーティスト], Arthur Altman[作曲], Jack Lawrence[作曲]
4 Jimmy Smith[アーティスト], Lalo Schifrin[作曲], Rick Ward[作曲]
5 Ella Fitzgerald[アーティスト], Hoagy Carmichael[作曲], Stuart Gorrell[作曲]
6 Herbie Hancock[アーティスト], Herbie Hancock[作曲]
7 Oscar Peterson[アーティスト], Victor Young[作曲]
8 Mel Torme[アーティスト], Richard Adler[作曲], Jerry Ross[作曲]
9 Cannonball Adderley[アーティスト], Nat Adderley[作曲]
10 Peggy Lee[アーティスト], George Gershwin[作曲], Ira Gershwin[作曲]
11 John Coltrane[アーティスト], John Coltrane[作曲]
12 Lionel Hampton & Oscar Peterson[アーティスト], Cole Porter[作曲]
13 Ella Fitzgerald[アーティスト], Irving Berlin[作曲]
14 Lou Donaldson[アーティスト], Lou Donaldson[作曲]
15 Sarah Vaughan[アーティスト], George Shearing[作曲], George David Weiss[作曲]