ジャズの歴史を彩った名曲ばかりをオリジナル・テイクで集めた人気コンピの新作

ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ＆レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、ジャズ界の大御所やヒット・ソング等名演ばかりを集めた大人気シリーズの第15弾が登場！

マイルス・デイヴィスとジョン・コルトレーンの最後の共演ツアーでの名演、ムード音楽系オーケストラとして人気を誇った”サウンズ・オーケストラル”の一員として華麗なピアノを披露してくれたジョニー・ピアソンの軽快なナンバー、ジョージ・ガーシュウィンの名曲をデュエットするエラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロング、日本でも高い人気を得たケニー・ドーハムの人気盤からの1曲、名手ジミー・スミスのヴァーブ時代を彩った名曲、オスカー・ピーターソン・トリオによる華麗で力強い高速スウィング、コルトレーン・グループを離れたマッコイ・タイナーの初リーダー作からの名演、ナンシー・ウィルソンの美しい歌声に彩られた傑作曲、マイルス・ディヴィスの名盤からのバラード・ナンバー、渋くスウィンギーな演奏がクールなアート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズ、名ピアニストのジョニー・ピアソンを擁したサウンズ・オーケストラの最大のヒット曲、チェット・ベイカーの人気盤からの甘く軽快なナンバー、バド・パウエルがRCAに残した演奏の中からの1曲、デューク・エリントンとの演奏が楽しいルイ・アームストロング等、ジャズの歴史を素敵に彩った名曲をたっぷり15曲収録！

’50～60年のジャズの名曲ばかりをオリジナルの名演でピックアップしたこの人気シリーズの新作品、全曲オススメであるが特に1、３、6、10、11、12、14、15曲目あたりからぜひ聴いてみて欲しい。