時代を超えたスウィング・ナンバーが満載!全曲オリジナル・テイクを使用した大ヒット・コンピの新作!
ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ&レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、ジャズ界の大御所やヒット・ソング等名演ばかりを集めた大人気シリーズの第12弾が登場!
トリオとは思えない分厚くゴージャスなアンサンブルを聴かせてくれるオスカー・ピーターソン、当時のお互いにとってチャレンジ作でありヒット作にもなったフランク・シナトラ&アントニオ・カルロス・ジョビンのコラボレーション、ボーカル曲としても取り上げられる名曲をゴキゲンなビッグ・バンド・サウンドに仕上げた名ドラマーのジーン・クルーパ、アメリカが誇る最高のボーカリストでありエンターテイナーであるトニー・ベネットのスウィート・ボイス、スピード感溢れるクインテット・サウンドを聴かせてくれるマイルス・デイヴィス、甘いストリングスがよく似合う華麗な歌声のナンシー・ウィルソン、一筋縄ではいかない独自のアレンジとポップで美しく流れるようなスウィングを聴かせてくれるデイヴ・ブルーベック、ブルースの巨匠としても知られるドイツの名作曲家ベルト・ケンプフェルトのポップなアレンジ、マイルスの名曲を軽快に艶やかに歌いこなすアニタ・オデイ、D・エリントンのスタンダードを色気たっぷりに大人のトーンで聴かせてくれるベン・ウェブスター、軽快にゴージャスにビッグ・バンドをバックに歌い上げるフランク・シナトラの過去曲の再演、ドキュメンタリー映画の記憶も新しいビル・エヴァンスの’57年ヴァージョンのスタンダード曲、素敵なアレンジのナンバーを甘く魅惑の歌声で聴かせる”シナトラ一家”としても活躍したサミー・デイヴィスJr、加えて映画音楽の巨匠ヘンリー・マンシーニが手掛けたTVドラマ「ピーター・ガン」の挿入歌でもあるスウィンギン・ラウンジ・ナンバーも収録。
全曲オリジナル音源を使用。時代を超えて次世代へと語り継いでいきたい数々の名演が満載の大人気コンピレーション。全曲オススメであるが、2、5、8、10、11、12、14曲目あたりからぜひ聴いてみて欲しい。
【HD Jazz Volume 12/Various Artists/ハイレゾ】
1 Oscar Peterson[アーティスト], Josef Myrow[作曲], Mack Gordon[作曲]
2 Frank Sinatra & Antonio Carlos Jobim[アーティスト], Cole Porter[作曲]
3 Gene Krupa[アーティスト], Morgan Lewis[作曲], Nancy Hamilton[作曲]
4 Tony Bennett[アーティスト], Cy Coleman[作曲]
5 Miles Davis[アーティスト], Victor Feldman[作曲], Miles Davis[作曲]
6 Nancy Wilson[アーティスト], Harry Warren[作曲], Mack Gordon[作曲]
7 Henry Mancini[アーティスト], Henry Mancini[作曲]
8 Dave Brubeck Quartet[アーティスト], W. C. Handy[作曲]
9 Bert Kaempfert[アーティスト], Bert Kaempfert[作曲]
10 Anita O'Day[アーティスト], Miles Davis[作曲], Eddie Vinson[作曲]
11 Johnny Hodges[アーティスト], Duke Ellington[作曲], Bob Russell[作曲]
12 Frank Sinatra[アーティスト], Frederick Loewe[作曲], Alan Jay Lerner[作曲]
13 Bill Evans[アーティスト], Duke Ellington[作曲], Manny Kurtz[作曲], Irving Mills[作曲]
14 Sammy Davis Jr.[アーティスト], Ray Henderson[作曲], Mort Dixon[作曲]
15 Miles Davis[アーティスト], Miles Davis[作曲]