最優秀アルバム賞と最優秀男性ポップス歌手を受賞した最高傑作。
'78年作品。前作の大成功に続き、フィル・ラモーンとの絶妙なコンビネーションで作り上げた6枚目のアルバムです。美しいバラードで深みのある「オネスティ」(最高24位)、シカゴのメンバーであるピーター・セテラとダニー・デイカスが参加したビリーのテーマ曲といえる「マイ・ライフ」(最高3位)、二日酔いを歌った「ビッグ・ショット」(最高14位)など大ヒット・シングルを連発し、アルバムは8週連続1位を獲得すると言う快挙を成し遂げます。第22回グラミーでは最優秀アルバム部門と最優秀男性ポップス歌手部門でW受賞。辛口で知られるローリング・ストーン誌は、ビリーを“70年代を代表する本当のエンターテイナー”と評しました。尚、アルバム・タイトルは、戦前からジャズクラブのメッカでCBS本社ビルとスタジオがあった通りの名を冠しています。
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【52nd Street/Billy Joel/ハイレゾ】