都響=インバルの新・マーラー・ツィクルス。「エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ライン」ワン・ポイントレコーディング・ヴァージョン・シリーズの最終章、交響曲第6番の登場です。
古典的な交響曲の構成のなかで、打楽器郡のキャラクターと、その空間性を生かしたオーケストレーション。そののハイライトはなんと言っても、最終楽章のハンマー音でしょう。
その強烈なサウンドをワン・ポイント録音ならではの臨場感で、一点の曇りもなくリスニングルームに再現します。
2013年11月2日 東京芸術劇場 にて収録
【マーラー:交響曲 第6番「悲劇的」 《ワンポイント・レコーディング・ヴァージョン》/エリアフ・インバル, 東京都交響楽団/ハイレゾ】