繊細さと重厚さの饗宴、鮮烈なるオーケストラサウンドの極み! オーケストラの魅力を最大限に引き出した楽曲の最高峰、レスピーギの「ローマ3部作」。パイプオルガンを含めた大編成のオーケストラは、全合奏による豪華絢爛なサウンドから各楽器のソリスティックな妙技まで、繊細さと重厚さ、音楽の様々な表情と描写を表出します。まさにオーケストラ芸術の集大成がここにあります。飯森と東京交響楽団はライブだからこそとも言うべき、完全燃焼でこの大曲に取り組み、その渾身の演奏はある意味、現代オーケストラ演奏の極みをここに示したといえるでしょう。その一部始終をEXTONサウンドがサントリーホールの極上の音響空間を見事に再現します。特筆すべきは、「ローマの松」でのパイプ・オルガンのペダル・トーンとバス・ドラムの超低域。96kHz/24bitのハイ・フォーマットでその再生を存分にお楽しみください。
【演奏】
飯森範親(指揮)東京交響楽団
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【レスピーギ:交響詩「ローマの松」、「ローマの噴水」、「ローマの祭」/東京交響楽団, 飯森 範親/ハイレゾ】