アシュケナージが、2007年に同交響楽団と、得意のラフマニノフ交響曲&管弦楽曲を全曲録音しました。それは2008年8月に全集BOXで発売されました。今回はHQハイブリッド盤での分売となります。
アシュケナージは2004年に指揮者としてシドニー響に登場し、シベリウス・サイクルで高い評価を得ました。その後、2007年にラフマニノフ、2008年にエルガー、2009年にプロコフィエフを特集したフェスティバルを行っています。
シドニー響のブリリアントな響きと、アシュケナージの統率力、構成力が一体となって、魅力的なラフマニノフ・ワールドを築き上げています。全てにおいて、巨匠アシュケナージの音楽的底力である、テンポ感、リズム感、前進力、構成力には脱帽です。
※「アルバム購入特典」はデジタルブックレット(PDF)と当作品のジャケット写真データ(jpg)です。
【ラフマニノフ:交響曲第 2番、カプリッチョ・ボヘミアン/ウラディーミル・アシュケナージ, シドニー交響楽団/ハイレゾ】