流暢で統率されたアンサンブル、豊かな音色 ―― 飯森の成熟した才能が引き出す東京交響楽団の演奏「新世界より」&「ローマの謝肉祭」。2007年5月、エクストンが初のレコーディングを行った東京交響楽団。
曲を作りこむことへの飽くなき情熱が統率されたアンサンブルとなり、完璧で純度の高い音を生み出そうとする意識が豊かな音色となって表れ、力強く両曲を奏でています。飯森と東響、両者の緻密な譜面の追求と音へのこだわり、また演奏に対する真摯な姿勢が存分に見ることのできるアルバムです。
※「アルバム購入特典」はデジタルブックレット(PDF)と当作品のジャケット写真データ(jpg)です。
【ドヴォルザーク:交響曲第 9番「新世界より」、ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」/飯森範親, 東京交響楽団/ハイレゾ】