「MagnaSequentia=偉大なる継続」とでも言うのでしょうか。このアルバムはバッハの「組曲」から任意の舞曲を集めたもの。18世紀には、ソナタよりも組曲が一般的であり、バッハ以前の時代にもフローベルガーをはじめとした多くの作曲家がこの形式で曲を作っています。さまざまな舞曲によって構成されていますが、中核をなすのは、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲で、ここに任意の曲を追加することで曲が完成となります。フランスで生まれたこの「組曲」、演奏する際は曲を自由に選択、配置してもよいとされており、奏者たちは即興で曲を取捨択一することが求められていました。バッハは鍵盤曲として19の組曲を作曲しており、ルビンスキーはこの中から19曲を選び出し、モダン・ピアノで演奏。21世紀における「新たな組曲」を聴き手に提示します。
【バッハ・マグナ・ゼクエンツィア 第1集/ソニア・ルビンスキー/ハイレゾ】
1 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
2 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
3 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
4 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
5 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
6 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
7 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
8 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
9 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
10 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
11 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
12 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
13 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
14 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
15 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
16 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
17 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
18 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]
19 ソニア・ルビンスキー[ピアノ], J.S. バッハ[作曲]