クラシック・オーボエの第一人者広田智之が、鬼才齋藤順の多彩なアレンジを得て、カメレオンのように妖しく艶やかなバッハを変幻自在に駆け巡らせます！

演奏者：広田智之（ob）
齋藤順ジャズ・アンサンブル
齋藤順（arr. cb）、阿部篤志（pf）、萱谷亮一（ds）、遠山哲朗（g）

録音日：2011年11月12日
録音場所：Onkio Haus

プロフィール：
広田智之（オーボエ）
国立音大在学中に、日本フィルに入団。同団の首席奏者及びソロ・首席奏者を歴任。 2006年より都響首席オーボエ奏者を務める。国内外のオーケストラとコンチェルト を多数協演するほか、NHKの芸術劇場やベストオブクラシック（FMリサイタル）にも度々出演する。紀尾井シンフォニエッタ東京、オイロス・アンサンブルのメンバーとしても活躍。ソロCDも多数リリースされており、主要コンクールの審査員を務めるほか、上野音楽大学教授も務め、東京音楽大学においても後進の指導にあたる。日本オーボエ協会常任理事。

齋藤順（編曲・コントラバス）　
東京芸術大学器楽科卒業。スタジオミュージシャンとして演奏、編曲等々を行ってきたが、08年自身のソロアルバム「ブラックバス」リリースを切っ掛けにソロ活動を始める。
また、各方面のアーティストプロデュース等も多数手掛け、音楽の仕掛人としても好評を得ている。11年発売の2ndアルバム「オブリビオン～伝えたい気持ち」は、映画「白夜行」のタイアップ曲も収録されるなど話題の作品になっている。